2003年10月の記事


プラトーン
チャーリーシーンが主演の、かなり有名な映画じゃないかと私は思っていたのだけど、世間さま的には違うのだろうか?

エルム街の悪夢の後、21 Jup Streetの前にジョニーデップが出演した、ベトナム戦争がテーマの映画です。オリバーストーン監督って言ってた気がする・・・。

この映画に出て俳優という職業に本気になり始めていたジョニーは、だからテレビ出演の話にいい顔はしてなかったらしいです。
うちの妹から聞いた話なんですが、ハリウッド俳優にとって、テレビ出演というのは屈辱だそうですね。・・・ほんとかな? よくわかりませんが(笑)
なんにしろ、乗り気じゃなかったテレビ主演で、ジョニーは10代の女の子に爆発的に人気が出て、一躍アイドルに。だけどテレビのアイドル路線イメージ作りを徹底的に嫌って、一時期は顔が見えないくらい前髪を伸ばしたりとか反抗していたらしいです。
「売春」の時のジョニーが、確かにそうなんですよね〜〜(笑) 私は、売春少年の囮捜査中だから前髪で顔隠してんのかと思ってたんですが、違ったようです・・・う〜〜ん、ジョニー可愛いぞ(笑)
そんで、そういうイメージを吹っ飛ばして出たのがクライベイビーらしい・・・。

アメリカ人のアイドル幻想ってどんなものなのかわからない・・・。

そりゃ−ともかく。

プラトーンではジョニーは、通訳兵の役をやってます。

主人公(名前忘れちったよ・・・)は、いいとこ出の坊ちゃんで、両親に反発して大学を中退して志願兵となる。アメリカ底辺の貧乏人にばかり戦わせるのは不公平だ、と字幕が入ってたけど、気持ちはわかるがこの書き方は、鼻持ちなら無い坊ちゃんそのものだ〜〜って感じ(汗)
主人公の隊にはエリアスとバーンズという古参兵が居る。
熱帯の最悪の環境下での戦争風景が続く中で、まあ、主人公の心の動きやら成長が語られるわけですが(なんかどうでも良さそうな書き方だな>私)

物語中盤で、部隊がベトナム人の村で乱暴狼藉を働くシーンがあります。ジョニーデップはそこで、英語→ベトナム語の通訳兵として登場。ベトナム語がすっごく可愛い(笑)
バーンズは頭に血が上っちゃって、民間人である村長の母親を射殺しちゃうんですが、ジョニー演じる通訳兵は、バーンズの高圧的な台詞を通訳するのがすっごく嫌そう。村長の、ベトコンゲリラの仲間じゃないって言葉を一生懸命通訳してる、好感の持てる青年兵を演じてます。部隊が村に放火したあと、ベトナム人の女の子を抱っこして引き上げるとこなんて、自分の所属する部隊のやった酷い行為に傷付いてる感じが良く出てて、うう、かわいそ〜〜って、うるうるしちゃう〜〜(贔屓の引き倒し!)

この、民間人射殺事件でバーンズとエリアスの間に不和が生じ、物語終盤への流れを作ってく訳なんですが、どうなるのかは自分で見た方がよいでしょう。

↑のシーンの後間もなく、ジョニー演じる通訳兵は戦死しちゃいます(涙)

因みに。
この役でジョニーが被ってるヘルメットの横に書かれてるのは、当時付き合ってた彼女の名前だそーな(笑)
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Loc'd Out(逃亡者)
とりあえず日本で出ている21 Jump Streetでは最後の話になる。
アメリカでの放映は、1989年の5月。14日と21日の前後編。

少年のストリートギャング団みたいなもの二つが抗争してて、エイオキとジュディはそのひとつに潜入。もう片方にトムが行くことになってて、潜入のための下準備(彼らに通じる符丁とか覚えたりする)しているところで、エイオキがマシンガンで撃たれて重症に。それまであまり乗り気じゃなかったトムは、復讐心に駆られて俄然やる気になり、片方に潜入する。しかし、程なく彼らは犯人ではないことが分かる。そこで、トムは直ぐにエイオキが潜入していた側の実力者に近付く。そこで、エイオキとジュディが警察であることがばれていたと判明。なんと、警察官が彼らに銃を密売しており、エイオキとジュディのことも密告していたのである。トムは、その警察官を突き止め、証拠探しに彼の家に侵入するが……。


此処でっ!
此処で終わるな、ばっかやろーっ! という話σ(^_^;) いや、ほんとに、私、見終わったあとでじたばたじたばた騒ぎ捲っちゃった。もう、どーしたらいいの、どーしてくれんの、私の青春返してようっ! って感じです。
(私の青春は関係あるまい……;^^)A)
ほんとにねぇ。なんでこの話を持ってくるかなぁ>輸入元。ってか、この次の話を! 何故っ!?
アメリカのサイト探して、どーにか、次の話で何とかなるらしいと言うことは判明したのですが、詳しくは解らない……。どーもダグが深く係わるらしいってのは解るんですが……。うう、見たいよう〜〜。

最近、復刊サイトとかいろいろ在るが、このドラマを輸入してくれサイトなんてのはないのだろうか……<自分で探せ>自分


……関係ないけど……今日はなんかやたらとトロイの木馬アタックが多い……(^^;) 何故?
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Blinded by Thousand Points of Light(売春)
1989/4/30放映

ブリジットフォンダが出ている。
そういや、この前の「自殺」にはブラットピットが出ていた……らしい。

うちの妹は人の顔を覚えるの得意(……ってか、奴が普通なのかも……)なんだけど、私は苦いなうえ、あまり↑の二人を知らないから、顔見ても全然解らん(笑)

ストリートでは、黒いBMWに乗った客が男娼に傷害を働く事件が頻発。男娼ってーか、躰売ってるストリートキッズね、要するに。
そこで、トム達は囮捜査を開始。
つまり、ストリートキッズのふりしてたちんぼしているジョニーが見られる! という、一部趣味人には涎もののドラマ(笑)
前髪下ろして顔を隠し、ガム噛みながらアダルトムービーストアの前に立つトム(ジョニー)は必見(笑) 直ぐ声かけられちゃうところがまたグー。メジャーリーガーが引っかかったらしいところがなおよし(笑)
エイオキと、これから登場するイタリー系っぽい濃い顔の人もたちんぼ捜査。
ジュディとドグは、BMWの男と一緒して以来行方不明になった、アーロンと言う、キッズの兄貴役的な存在を探して彼らの仲間の中に潜入。ジュディと仲良くなる少女役が、どうやらブリジットフォンダ。
因みに、冒頭でBMWの男を引っかけるアーロンのシーン、アーロンを演っているのもジョニーだったとうちの妹は言う、言われてみてみたが、あんまし良く解らなかった(尤も、初めて見たときはジョニーが男娼演ってる〜〜と思ったけども)
様々な事情から家出して、ストリートで身を堕として行く少年少女達の姿が語られる話。
出来るものならお母さんともう一度話したい、と言うドグの表情はジンと来る。が、自殺を先に見ていないと解らない。放映順は自殺→売春なのだが、ビデオの収録順は何故か逆。何故なんだ>販売元?

因みに、英題の由来は物語を見れば解るのだが、これをあっさり「売春」と言い替えてしまうのはどーなんだ、どーなんですか>販売元。
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Best Years of My Life(自殺)
1988/5/1放映。

頻発する空き巣を逮捕するため、タフト高校に潜入したドグとトム。張り込みをしている彼らの目の前で、クラスメイトのウォーカーが泥酔状態で泥棒に入る。あまりにも騒がしい侵入に呆れながらも、二人は本部に通報、ウォーカーは掴まってしまう。
翌日、学校でウォーカーに会い言葉を交わすトム。あまりの落ち込みぶりに罪の意識を感じてしまう。そんなところへキャプテンから連絡が。なんと、ウォーカーは自宅で銃で自分の頭を打ち抜き自殺してしまったのだ。責任を感じて悩むトムは、カウンセラーの話を聞いたり、躊躇い傷のあるクラスメイトと話をしたりする。一方、ウォーカーの自殺以来、ドグの様子が怪訝しくなる。実は……。

こういうエピソードを通して(前回のカードもそうだけどね。あっちの場合は、キャプテンや他のメンバー達全体と)トムとドグがどんどん親しくなって行くんだろうなぁ。そして、逃亡者に繋がるのね〜〜と思うと、なかなか深い話である(笑)

トムとドグって、一番最初の(ロックドアウトの中でのだけど)殺人依頼の時に、もう仲がいいから、何時から知りあってんのかちょっと気になるのよね。警察学校の時から一緒なのかな。でも、逃亡者の中では、三年間付き合ってきたって言ってて、キャプテンのチームに入ってからかなとも思うんだど。でも、殺人依頼が第9話めで、悩んだトムが一番に相談を持ちかける親しさだと言うことは……余程どっかで意気投合したのかにゃあ。

若者の自殺について悩み、色々考えてクラスメイトと話し合ったりするトムがとっても可愛いのだけど、よく考えると、この人もう二十歳過ぎてるはずじゃねーのか、高校生達より全然大人なはずなのに〜〜ドグもトムも高校生と同じ年で同じ精神年齢にしかみえなーい(笑)

だから、スケバン刑事設定にしちゃえば良かったのに〜〜(笑)
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Chapel of Love(カード)
1988/2/14放映

オンタイムだったんですねぇ(笑)

バレンタインイブ(とゆーものがあるよーだ。多分、イブと云っていたと思う)なのに、彼女が実家に帰っちゃったダグ(今日見てたら、ダグと字幕が入っていたからダグで良いみたい……;^^)A)は、昔付き合っていた彼女全部にあててバレンタインカードを作成中。そのカズ、200(笑) 誰かちょうど別れたばかりの女の子がいたら、傷心者同士上手く行く?
それを見て呆れるトム(笑) トムは彼女とケンカしたばかり。「バレンタインは嫌いだ」とぼやくトム。エイオキ(東洋系。多分、元は「青木」なんじゃないかと思う。しかし、顔はどう見ても韓国系で、役者の名前もそれっぽい感じ)も、彼女とは最近付き合い始めたばかりで、バレンタインを共に過ごす程じゃない、とのこと。
そこに、ドレスアップしたジュディが通りかかる。彼女はデート♪ ただのディナーよ、とい彼女をからかうトムがかーわいー(笑)のだが、まあ、それは置いといて。「12時までには帰るわ、ダディ」と惚ける彼女も可愛い(私はどーも、このジュディが気に入っているらしい。美人さんなのだ♪)
更に、刑事じゃないけどサルという人がいて、彼は既婚者だけど、家に帰るつもりはないらしい。何故なら……。
彼は、バレンタインの夜は毎年、あぶれた男たちと一晩中ポーカーに興じるのだそーな(笑)
そこへ通りかかる、キャプテン。デイトの予定は? とエイオキに聞かれ「この私に聞いているのか? ……ないさ」とお約束のぼけをかます。さすが小父さん(笑)
そうして、寂しい男が5人固まり、バレンタインイブにカードと相成る……というのが、邦題の所以だと思われる。
カードもなかなか多彩。インディアンポーカーらしきものをやっているのがわたし的にはヒット(昔、じゃりんこチエでテツ達がやっていた・笑)
そうこうするうち、人生の中で最低のデート(……か、バレンタインか?)についての打ち明け話になる。
サル→ドグ→キャプテン→(途中から参加の)ジュディと来て、最後がトム(エイオキの打ち明け話は無しだ(笑) 虐げられてるな>エイオキ。尤もカードは彼のひとり勝ちだったよーだが)

この間からわたしがぶち上げている、超可愛い16歳のドレスアップジョニーが見られるのはこの話(なんか、こう書くとドレスアップジェニーちゃんって感じだな・笑)

ポーカーと英語に詳しいと、もっと楽しめるのだろうなぁと思うお話です(;_;)
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Besieged(麻薬密売)
はい。21 Jump Streetの日本向けビデオネタPart 2です。

前回の殺人依頼が1987年5月31日放映で、これが9月27日、10月4日の前後編。
1987年・・・16年前ですよ(笑) ジョニーは1963年生まれだから24歳。24歳・・・見えねぇ・・・(笑)

えーと。とある高校で、麻薬密売のディーラーだった高校生が殺害されます。ジョニー扮するトムは、その高校で潜入捜査、トムの親友ドグ(ダグじゃなかった・・・・汗)は、この道18年のベテラン警察官と組んで外回り、女性メインキャストのの美人さんジュディは、死んだ麻薬ディーラーの同棲相手のもとへ事情聴取に行くことになります。
トムが高校でかかわる、殺された麻薬ディーラーの後釜の少年、ドグが行動をともにするベテラン捜査官、ジュディが係わる少女の三つのラインが交差して話が展開していきます。
メインラインはベテラン捜査官。何がどうしてどうなるのかは、実際ビデオを見てもらった方がいいでしょう(笑)

警察官の制服着てるジョニーがかわいいです♪ そういや、前回の殺人依頼でも着てたんですが、向こうは冬服、こっちは夏服。夏服だと、気のせいかジョニーの華奢さが強調されてますます可愛いんですよ(笑) アブネーなー(笑)
正直、このジョニー・・・じゃねーや、トム・ハンセン警官が警察の中にいて無事なんだろーか(警察機構をなんだと思ってんだ>私) 犯罪者の中でちゃんと捜査できるんだろーか(ってか、それはハンセン警官に失礼な疑問だぞ>私!) などと妄想が・・・。

この話は、でも、寧ろドグの方がメインだった気がします。少なくとも前編は完全ドグメイン。ドグもなかなか硬骨漢でかっこいーです。
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いま、ゲーム全然してないんで(汗)
看板に偽りこいて、ジョニーの映画の話。

映画っていうか、ドラマだけど。

21 Jump Street Blindsided(殺人依頼)

日本で出されてるビデオ「ロックドアウト」には、何話かと言うことは全然書かれてないのですが、一応、放映順では一番早い時期のもののようです。
その所為か、「キャプテン」とトムの間の信頼感もまだ未熟。「信用していいですか?」と訊かれ「さあな」と答えるキャプテン、かっこいいです。

ジョニーデップは、新米刑事トム・ハンセンの役。同じく新米の友達、ダグと、高校内で行われている麻薬密売の潜入捜査をしています。二人は兄弟という設定。ダグが兄さん、トムが弟。捜査は順調に進んでますが、そんな中、強面としてのはったり「トムは人を殺したことがある」を真に受けたクラスメイトの少女が彼に父親殺しを依頼。驚くトムは事情を尋ねますが、少女は語りません。気になったトムが、彼女の父親について調べてみると、なんと警察官、しかもかなり高官だということがわかるのです。悩んだ末に、トムは彼の直属上官に相談。
私はこれ見てて初めて知ったんですが、警察官のデスク(?)のこと、向こうはキャプテンと呼ぶんですね。殺人依頼をしてきた少女の父親にもキャプテンとつけて呼んでました。
まあ、それはおいといて、その相談する時の台詞が↑「Can I trust you?」 キャプテンの返事は「I don't know」
まだお互いを良く知らない。信じられるかどうかお前が決めろ、とキャプテン。このキャプテンもかっこい〜〜。

多分、激増する少年犯罪の捜査のために、高校に入り込む若く見える警察官を集めた捜査チームをつくり、警察学校出たてのトムとダグもそこに編入されたという設定だと思いますが・・・スケバン刑事みたいに、高校生でやっても全然オッケーな気がします。

最初、殺人依頼をされたトムはまず、ダグのところに(夜中に忍び込んで・笑)相談を持ちかけるのですが、その時のデップの不安そうな、頼りなげな表情!! 親指なんか噛んじゃって・・・泣きそうな上目遣いでダグを見つめてるとこなんかもう〜〜か〜〜わ〜〜い〜〜〜〜〜〜っ!!
お前は私を殺す気かっ! てか、とっくに悩殺されてますけど、私(*^^*)

相談して、キャプテンはトムの言葉を信じ、事件の可能性があるとして極秘に捜査を開始。そして・・・。

何がどうなったかはビデオを見ましょう♪
そして超可愛いジョニーデップを堪能してください(はぁと)
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