2015年12月の記事


冬コミ
小説関係で知り合った方がコミケに参加されると言うので行って見たいなぁっと思っておりましたです
とっても素敵な文章を書かれる方で暇を作ってはお邪魔しておりましたです

映画「陰陽師」が基盤になっていらっしゃるのでペンの「眉唾物語」とは違うジャンルになるのでしょうか
それでも扱っている人物は同じ(笑)

本日コミケで販売する新刊をとうとう手に入れましたです
こんなに丁寧な装丁で出されるのかっとまた感激
お正月ゆっくりと読もうと表紙を撫で撫でしておりますです
早く読みたくて仕事をしながら視線がチラッと本に向いてしまうのはどう致しましょうや
「比翼連理」が新刊
初めての出会いなのでおまけをいただきました
「夢か現か」
素敵な年末になりましたです
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火村英生と有栖川有栖
「この手で人を殺した。」
頸を絞めて人を殺した悪夢・・・
その両手は鮮血に塗れている。
何時まで正常でいられるのか・・
いつか狂うときが来る。そう逡巡しながら犯罪者を追い詰め微塵の情けも無く狩り立てる。
これが原作の火村さん
有栖川有栖と言う小説家が書いている推理物のダーティーな主人公
ほかに江神二郎と言う素敵な人物も出てくる。
このメンバーの中にいるのが「アリス」と呼ばれる有栖川有栖・・
癒し系で小説家になって行く。
つまり作者自身がストーリーの中で活躍するのでやんすね。
同じような関係に有るのがペンが大ファンで嵌っている島田荘司の書く御手洗潔と石岡君のコンビ・・
こちらも石岡君は小説家なのでやんす
御手洗さんが解決する事件に同行して小説に書く展開。

それにしても・・・小説を読んでいる身にとってドラマ化は難儀なのでやんす
イメージがガラガラと音を立てて崩れる場合が多い。
火村さんはペンも好きなキャラなのでやんすけどドラマになるようで・・全然違うやないかぁ!!と怒り心頭。
お手軽に売れている若手を使うのは止めて欲しいなぁ

ここまで書いてふと気がついた
ちょっとダーティーな雰囲気を持つ頭脳明晰な人物と癒し系の少しとろいイメージのコンビってたくさん有りますですねぇ
ホームズとワトソンって所まで遡ってしまうような気がしますです
あえて言ってしまえば夢枕さんの書いている「陰陽師」もそうだった(笑)
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Seimei
いやぁ 羽生Seimeiすごかったでやんす
何処まで数字は伸びるのやろかぁ

今期のフリーに映画陰陽師の曲を選んで和のテイスト・・・って言ったときに外国の方々に理解してもらえるんやろかぁっと思いましたです
確かにあの映画は外国の映画祭でファンタジー賞を貰ったけれど世界中が知っている訳ではない

初めてお披露目をされた時には「こりゃぁ駄目だ」って思いましたです
萬斎様との対談を経て振り付けが変化していたのを見て行けるかも・・・と期待に胸は高鳴りましたです
日本での最終演技と今回のファイナル・・・
ジャンプが・・とか ステップが・・・とかいう感じではなくて大気の流れの中で舞っているとしか思えませんでしたです
まさに「会場全部を味方につける」という萬斎様の言葉通りになった訳でやんす

今日は早起きをした甲斐があったなぁっと思うペンでやんす^^
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