ペンの放言

7月16日は京都祇園祭の宵山であちこちに鉾や山がたくさんある
この周りにでは出店が並び「りんご飴も美味しそう」とか思いながら散策するのが楽しい
そんな時間を過ごしたあと一軒のカラオケやで涼をとった時のことでやんす
従業員のイケメンのお兄さんに「鉾は何時まで見られますか？」っと尋ねてみた
せっかく宵山に来ているのだからもう少し歩き回ってみたかったから・・・なのに
返ってきた答えが何とも面白かった
「は？」一瞬沈黙
「歩行者ですか？」
今度はこっちが「は？」となる番だった
言い方が悪かったのかと思いもう一度
「鉾や山は何時ごろまで見られるのですか？」と問い直した
すると・・・
なんのこっちゃぁ？と言う雰囲気を前面に押し出して再び沈黙！！
「知りません」っと答えが返ってきた

そうかぁ
京都でこの時期に働くものがまったく興味を示していないのにガックリ～～
そう言えば昼間
鉾を見て回っているときに粽を売っている方に「あの鉾はなんと言う鉾ですか？」と尋ねたときもあっけらかんとして「解りません」と言われたっけ

祇園祭に熱くなっているのはお江戸から出かけた異邦人だけだったようでやんすなぁ