2007年11月の記事


落ち葉に埋もれる
桜通りを車で行くと、紅葉がとても綺麗に見えました。
いつも自転車で下から眺めていたけれど、
又風情が違って見えるから不思議です。
ここ暫しの冷え込みで、公孫樹の黄葉も見ごたえがあります。

午後に仕事を完了したので、
久しぶりに太郎を車に乗せて、行ける所まででかけようと言うことになった。

太郎は病んでからは、車を暫く走らせると吼えるようになった。
灘めすかしながら、途中のサービスエリアで休憩させる。
シートとシーツと毛布を持って、エリア内の芝生に寝かせて休ませる。

ユリノキの茶色の葉の変化も楽しむ。
風は少し冷たく吹いてくるけれど、私と太郎の頭上に、かそこそと音をたて舞って来る。

大きな欅の下、
太郎と私は落ち葉に埋もれそうだ。

以前よく来ていた川の傍の広場についた頃はもう薄暗くなっていた。
後部座席を開いて、景色がよく見えるような位置に太郎を移動してやる。

枯れて乾燥した芒の群れが、太郎に見えるだろう。
懐かしい匂いをかいでいるのだろうか?

目は遙を凝視しているようだ。

主人と交代で、周りを散策。
真っ赤なカラスウリを薄原で見つけた。
たぶん・・コマユミの花、橙色の種が覗いていた。

川の向こうに高速の車のライトが流れていくのが見える。

見上げれば、胡桃の木はすっかり葉を落として、裸木になっていた。

太郎に食事を与えてから温泉に入る。
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お買い物パニック♪
冷蔵庫のものが、底をついてきて太郎の必須アイテムの牛乳もなくなってきたので、
自転車に空気を入れてから(もう〜空気が抜けて走りづらかった)
買い物に出かけたのが間違いの元だった。

今日は、
主人が最後の仕上げをするから、私は休んでいいとの事だったはずが。。

印刷インクがないし、コピー用紙もなくなって・
おまけにテープも無い。

お米も無くなっていたし・・
野菜も足りない・・・・・。

自転車の前後に、野菜と(あ〜野菜もお肉もお魚も高い!)お米とその他もろもろを買い込んでから、
もう、籠に載らないので、いったん帰宅してから、
又、頼まれた物を買いに行く。

帰宅して、ちょっとパソコンに向っていたら、机の上で知らぬ間に・・・寝ていた。

「風邪を引くから、布団で寝ろ」と言われてついついその気になって、お布団にもぐりこんで寝てしまった。

出かけるはずだったのに・・・。

夕方は主人が出かけるので、私が居ないと困る。

結局、どこへもいけず・・。
Uちゃんママと太郎を公園に連れ出して、あーたらこたらお喋りして、鬱憤を晴らした(笑)
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お散歩なし
今日は、朝から仕事でした。
一年に二回、ちょっと忙しくなる我が家です。
でも、主人はマイペースなので、取り立てて焦る必要もないらしいです?
まぁ・・これが順調な証拠でしょうか。

自分はさっさと趣味の空手に出かけていきました。
私も明日は、
午後から、勉強会に出かけて仕事はサボりです。
こんな感じの自営です。
おかげで、太郎は今日のお散歩は、無しになりました。
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夕暮れの飛行船
朝から慌しい一日でした。
慌しくしているのは私です。
時々、主人の鷹揚さが歯がゆかったり、羨ましかったりする。
焦っても同じことです。

夕暮れ、肌寒く感じる公園に太郎を連れ出す。
重い太郎を抱いて、木や草の匂いを嗅がせてやります。
これから寒くなると、これも一仕事になるでしょう。
それでも、
なんと言ってもこの慈しみあえる時は、
私が一番ほっとする時間であることは確かです。

夕暮れ、
少し暗くなった空に満月と、
飛行船が飛んでいくのを見ました。
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☆いい事は結び、悪いことは縛る
夜中・うたた寝をしていたら、太郎に呼ばれた。

仕方ないので、2日間サボった日記を書くことにする。

昨日は、日比谷公園に出かけた。
本当は仕事を手伝わなければならなかったのだが、
こういう時、「主人は行っておいで」と言う。
パスモと乗り換え案内を印刷して持参して早朝でかけた。
菊花展がテーマだったけれど・
どうもあの型どおりに行儀よく並んでいる花は、苦手なのだ。
特に、菊はなんだか供花みたいな雰囲気が遇って、
あまり好みではないのだが。
でも、盆景に作ったり懸崖や厚物に作るのは、
日月を要する並大抵の事ではないとは思う。
 
公孫樹の黄葉は、まだ少し緑が残っている。
でも銀杏を沢山拾った。
プラタナスの大木が見事でした。
池の辺りの紅葉は、うっすらと紅葉らしき気配が見えます。

バラ園の辺りは、たぶんホームレスらしき人達がベンチに陣取って、
朝陽にあたりながら、寝ている人が多かった。
これからの冬が大変だろうと思う。

なんとか5句まとめて、松本楼で待ち合わせる。
「首切り公孫樹」の古木の前にある、百年建つ老舗の洋食屋さんで、ランチのオムレツを頂く。

帰宅してから仕事を手伝う。

今朝は、私の手際の悪さもあって、仕事はなかなか捗らなかった。
昼過ぎて、やっと勘を取り戻してラストスパートと行きたかったが、
まだまだ時間はかかりそうです。
主人の仕事の進み具合もあるので。

夕方Uちゃんママと、自転車で二の酉に出かけた。
人は出ているけれど、例年より出店は少なくなった。
交通規制もあり、狭い路の露店ができなくなったらしい。
鳳神社まで、並んでいくが、
今年は下がり鈴さえ鳴らせないように縛ってある。
神社前の混乱を避けるためだろうけれど、
なんだか少し興ざめでした。
神社内には、豪華な熊手が並んでいましたが、
年々、規模が小さくなりお店も減っているような気がします。
私は、神社で売っていた小さな熊手を買いました。
ついでにUちゃんママと御神籤を引いたら、私は大吉だったので結び、
Uちゃんママは、縛ってきた?様でした。

二人で露店をひやかして、買い食いしたり、金魚掬いをしてきた。
出目金を狙ったら、すぐ破けてしまいました。
三匹貰って帰り、すぐに睡蓮鉢に放してやる。

月はまんまるに見えて、夕暮れ又、飛行船が飛んでいくのを見つけました。

太郎もやっと寝たようなので、これで安心です。
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銀の兎がいるような月が出た
銀の兎がいるような月が出た。
お知らせのテーマ曲が流れて、子供達が帰ってゆく。

仕事は、主人の進み具合に合わせるから、
ちょっと抜け出して体操してくる。

事務所にばかりいて、主人の仕事を待つのは、
勿体無いので外の空気をすいに出る。
ナツツバキの実が地味だけれど、はぜているのが楽しい。
ハナミズキの真っ赤な実が夕日に映える。

桜並木の下に、サフランの花も咲いていた。
ビルの谷間を行く飛行船にもであった♪
結構、早く移動していく。
デジカメに写っているかしら?

体操した後は、ぽかぽかして気持ちも上昇してくる。

太郎は、公園の芝生でおとなしく寝ている。

月も大分丸くなって、いつものように桂の木の上の方に昇ってきた。

夕焼けを背にして、回りはだんだん夜の帳が迫ってきた。
月は、黄色を増してゆく。

公園の時計は、5時を過ぎていた。
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小さな秋模様
今朝は、朝のラッシュにあった。
それも、地下鉄を3つも乗り換えてから歩くので、1時間かかる。

先生がいらっしゃらない間でも、皆で向上していこうと言う会です。
参加者相互で鑑賞と批評をしあいます。

大体が同年代なので、気は楽です。

思ったことが言い合える環境は心地よい。

終わってから、お茶とケーキを頂いてから、急いで帰宅。
太郎の皮膚病がなかなか治らないので、
病院に連れて行き、もう一度検査をしてもらう。

夕暮れ前、公園に連れてゆく。
公園のたった一本あるナンキンハゼの木を見に行った。
紅葉する気配はないけれど、
黒い実から白い種が覗いてとても綺麗です。
下を見ると、小枝についた白い実が沢山落ちていました。
隣のハゼの木も、日当りのよい枝の一部が紅葉しています。

東京の公園の小さな秋模様です。

日暮れが早いので、
公園の隣のお墓の向こうは、もう茜色に染まっています。


公園の売店で、あたたかいおでんを買って、おやつに食べました。
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春でもないのにスプリングロール♪
午前中からずっと引きこもっていたので、
陽射しの暖かいうちに太郎を近くの公園に連れ出した。
童達が、『いぬだぁ〜♪痛いの?病気なの?』と、聞いてくる。
『そうよ。だからここに一緒にいてもいい?』と聞くと、
あどけない笑顔で、『いいよぉ〜♪』と答えて、
又、遊びの輪に戻って行った。

夕暮れは早くて、少し強い北風も吹いた。
早めに行ってよかった。

なんとか課題も済ませて、これを書いている。
春でもないのに、今晩のおかずは、スプリングロール。
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☆今日のひと日の一区切り
夕暮れ買い物に出たら、灰色の雲の先っちょが、
茜色でターナーの絵のようでした。

商店街は、X’マスソングが流れていて、
店先にツリーやリースが飾ってありました。

朝から用事がたて続けてあって、忙しかった。
閑な時間に、新しいホムペに、お友達登録をしていたので、
尚の事、ゆっくりする時間がなかった。

忙しくしているのは、私です。
器用じゃないので、せわしくやってしまうのだと思います。

公園に灯がついて、
秋の日の夕暮れは心なしさみしそうな気がします。

月は半月になって、
雲間から出たり入ったりしています。

太郎とのこの静かな憩いの時間が、やっと自分を取り戻せる。
せわしない自分を捨てて、静かに過ぎていく時が楽しめます。

ちょっとだけ、太郎を主人に頼んで、
私は、太郎とよく登った環状線の陸橋の階段を登って月を眺めます。
月が高く近く、見えるからです。

環状線のテールライトと、ヘッドライトが行きかいます。

日が落ちて、ぽっかり月は、藍色の空に浮いていました。

今日のひと日の一区切り。
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公園の一本の桂の木
公園の一本の桂の木は、
だいぶ葉が落ちて黄色い葉の隙間から裸の枝がのぞくようになった。

久しぶりにやってきたCちゃんとお教室の後、少しお喋りしてくる。
しっかり者のお姑さんがいるって大変なことです。

夕暮れUちゃんママと一緒に公園まで出かける。
やっぱり私はまだまだ足らないと・・思ったことだ。

夕暮れの公園には、黒い雲の間から黄色い三日月が出ていた。

Kさんからメールが来ていて、
先生が私からのお便りを喜んで下さっていた事を伝えてくれた。
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うつろい
午前中、いつものように自転車をこいで、
桜並木を行く。
何も、変わらないと思っても、自然はうつろい行く。
落ち葉が路を敷き詰めていた。

始めに、先生に「今日は手抜きをします」と宣言しながら、
どうしたってやり始めたら、
頑張ってしまいます。

それでいいわ。

帰ってから、頼まれている原稿の入力を、
する。
入力は簡単ですが、
今度は印刷機が上手く作動しない〜。

パソコン画面だと、
間違いがよくわからないから、
いつも印刷してみるのだけれど。

あ〜たらこ〜たらいじって、なんとか出来上がったのでひとまずは安心。


間違いが無ければ今日、フアイルで送れます。
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真っ赤だな♪
太郎を病院へ連れて行く。
床ずれと皮膚病の薬、痛み止め、サプリメント、その他で一万五千円也。

太郎が静かなので、そのまま高速に乗った。
空は蒼い。
道路の脇の蔦が真っ赤だ。

白い雲は、初めからそこに置いてあるように、浮いている。

太郎は車中で、啼き通しでした。
私まで泣きたくなる。

なんとか誤魔化しながら、田圃の畦道で、降りた。
もうここで充分です。

赤と白に塗られた鉄塔の下で、お弁当にした。
時々、その上を飛行機が飛んで行く。

鉄塔と鉄塔は、電線で繋がっているのに・・。

私も点線の一部となって・・繋がっていたかった。

日向に、春咲くはずのホトケノザが咲いていた。
太郎と主人を置いて、私は一人で散策する。
荒地の中で、イシミカワを発見♪
丸い葉の上に、ピンクや水色の小さな実の彩がきれいだ。
今年、始めて見つけた、遇いたかった実です。
近くの○○公園には、自然が残っている。
沼の上にかかる板の橋を渡って、
林の中に入ると、ガマズミやゴンズイやクサギの真っ赤な実を見つけた。

太郎の待つ車まで林の縁を遠回りして帰る。

背中に夕焼けをしょいながら・・。

高速に入る頃には、
黒い雲の上の、繊細な月を眺めながら、帰路につきました。

帰ったら、
原稿が届いていたので、少し入力して、又明日、続きをやります。
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公園の一本のナンキンハゼの実♪
柿の葉が赤くて蒼空に映えるいい天気だ。

久しぶりに、車で朝の公園の散歩に出た。
落ち葉も
ベンチに座って?います。
落ち葉を少しのけて、私も座らせてもらいます。

ネズミモチが、緑色から黒い実になっていました。
ハナミズキが、だいぶ裸木になってきている。
空は、真っ青で雲ひとつありません。

小鳥の囀りが林の中から、
いつもより気持ちよさげに聞こえてきます。

公園の一本だけあるナンキンハゼに、数匹のカラスが止まって、
実を啄ばんでいるようでした。

下を見たら、クローバーの上に、黒くなった実とはぜて白い三つに割れた種が、
枝ごと沢山落ちていました。

本来は、とても綺麗に紅葉するのですが、
東京では、残念ながら紅葉しません。

それでも、つい数日前までは、まだ青い実だったはずでした。

落ちていたナンキンハゼの実のついた小枝を沢山拾って帰りました。

桜の木の下は、黄色や赤や枯葉色の落ち葉が敷物のようです。

数本の、公孫樹も黄葉はいまいちだけれど
黄色い絨毯を敷き詰めていました。

その、向こうに見えるのは、太郎と主人です。

ナンキンハゼの実の小枝を持って帰り、
あちこちに置いてある一輪挿しに
飾ってあります。

心が穏やかになっていくのが、解りました。
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主婦の知恵
早朝、出張所でやっているストレッチ体操に行く。
身体を動かすのは気持がいい。
少し遅刻をしたら、先生の前しか場所がない。
この頃は慣れたので、下手でも一番前で、平気です。
先生は、ゆっくり自分のペースでやることが大切だと
おっしゃって下さるので結構、集中してやれます。

近所に超安売りの八百屋さんがあるので、
いつもまとめ買いして帰ります。
お教室の方に、「八百屋さんになれそうなくらい買うのね」
と笑われるけれど、我が家の近くのスーパーの半値以下で買えます。

せっかく安く買ったのだから、痛まないうちに、
茹でて冷凍にしておきます♪
主婦の知恵だと私は思うのですが、主人に言わせれば・・
主婦の浅知恵だ・そうです。

いつものようにランチタイムをとってから、急いで帰宅。
主人と交代して、仕事に入ります。

日中は、太郎の洗濯物を山ほど乾燥機を回してから、干しました。

夕方は、少しお天気が怪しくなってきたけれど、
太郎を連れていつもの公園で、夕暮れの静かなひとときを過ごしてきました。
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☆一本の杭
編集長のSさんから、メールが届いて、一ページ追加してとのことだったけれど、
昨日は、自分の原稿の事で精一杯で、
お知らせのフアイルを作って送るのが精一杯でした。

たぶん・・
「ホムペがなくなったら、淋しいだろうなぁ〜」とか?
心のどこかで思い悩んでいたのかもしれない。

なぜか、
気持ちが沈みがちで、頭の中の整理がつかなかった。

そんな時、電話が鳴った。
声で、すぐ解りました。
先生からでした。
「そんなに、深刻に考えないで・・気楽にやればいいのよ」と、
声はとてもお元気そうで励まされました。

でも、
やっぱり先生がいらっしゃらないと、
私は、私を支える一本の杭がないのと同じ
ことです。
一日も早く、お教室に帰ってきて、お元気な顔をみたいし、
ご指導も受けたいと願っています。

何とか、原稿を書いてSさんに、郵送しました。

よく、涙が出た一日でしたね。
泣くとすっきりします。
ただし、雨戸を閉めてから事務所でこっそり泣きます(笑)
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枯葉、散る
久しぶりに、体操に行く。
桜並木が懐かしい秋の風景です。

はらはらと、落ち葉が舞い始める季節です。
ここを、もう三年間通っている。

四季折々の桜並木を眺めながら自転車をこいできた。
これから、
桜の木の下に、石蕗(つわぶき)や、やつでの花が咲くのです。

桜の葉がすっかり散ってしまうまで、落ち葉を楽しみます。

夕暮れ、太郎と公園へ。

今日は機嫌が悪かったのに、嘘のように静かにしている。
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☆ゐのこづちの小径
朝、雨はやんでいた。
太郎を病院へ。
気をつけていたはずなのに、
あちこちに皮膚病のようなものを見つける。
薬を頂いて、
そのまま近くの樹林公園まで出かける。

里山の草の実や木の実に遇いたかったけれど、
高速での遠出は無理そうで断念。

お弁当を買い、車の中で太郎と主人とで食べる。
交代で、公園のお散歩。
それでも、
広々として、木々もうっそうと生えていて
サンシュユの赤い実を見つけたり、
クロガネモチにびっしり元気な実がなっていたりするのを楽しんだ。

風が吹いて、
空から落ち葉が舞い降りてくる。

モッコクの赤や緑の実もなっていた。
楠は、常緑樹だけれど、たまに紅葉している葉があったり、
幹から出ている小枝も薄赤い色だ。

『太郎がいなくなったら・』は、禁句です。
でも、本当はそのことも話し合っておきたかったことでした。
主人が、止めるので話題にできません。

樹林公園は、もう少し木々の枝を払って
陽を入れれば、
下草も生えてきて、いい公園になるのに・
と思った。
土の小径を行くとゐのこづちが、靴や服に沢山ついてきて、
取るのに一苦労でした。
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御苑の小径
勉強会でした。
朝から、バタバタしていたので、遅刻。

なんとか、
間に合わせて批評しあう事が出来ました。
やはり、
師の不在の会は、限界があるかもしれないと思った。
それでも、色々意見を言っていただくと、
自分の説明の曖昧さなども見えてくる。

皆で頑張っているのだから・・、
どういう形になるかは解らないが、、
今はここで励んでいようと思う。

帰り道の明治神宮を、少し散歩してきた。
懸崖の菊や、大輪の菊の花が飾ってあるのを眺めてきた。
でも、
どちらかと言えば、形作られた菊は、私はあまり興味がない。

明治神宮内の御苑を散歩してきた。
小道を静かに散歩して、四阿(あずまや)で休んだり、
木々を眺めたりして楽しんできました。
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思い出せずに最後まで(笑)
同窓会に出かけた。
近くの○デパートのホールでした。
私達は団塊世代なので、人数も多く教室は、
体育館内に、プレハブを増築した場所で学んだわけでした。

私は静かでおとなしかったし、多感な時代だったので、
その頃の友人と言えば、遠距離通学の読書家だったNさんぐらいだったと思う。

彼女の家に電話を入れたが、ご主人が出て『今忙しい』と、
そっけなく言われたのでそれ以来電話連絡もしていない。
よく電車を待つ時間に、色々と話をしたことは覚えているのだが。
その彼女に一番遇いたかったのだが勿論、
彼女は来なかった。

それでも、「○ちゃんでしょ?」と声をかけてきた彼女の話だと、
先生から文通相手を、彼女と私が紹介されて文通したよね・と言われて・・
そういえばそんなこともあったっけ?と思い出したりした。
その彼女が思い出せないのだが??
こういうことがあったとか?ああいうことがあったよとの話がおかしくて、
ずっと笑いっぱなしでした。

私もたぶん・
おかしな子だったようだ。
男子も、名札を見ればあ^^なんかそんな人もいたっけ?
くらいで、私はまるきり思い出せない。

それでも、思い出を辿っていって「こんなことがあった?」とか・
言っている間に、なぜか懐かしくなって帰り際には抱き合って又会おうねとか、なった(笑)
あ^^
頭が薄くなったよねぇ〜(笑)
その頃は悪戯だった?
それだけは覚えてるわ♪

女性陣は皆元気そうで、事業をやっていたり、
まだ仕事を続けたりしていると若々しく見えた。
新聞部で、おっとりしていたKちゃんは、
相変わらず呑気そうで、一緒に帰ろうと約束していたのに、
私がなかなかお喋りが止まらず住所交換をしている間に、
先に帰ってしまったようだ。

あ〜楽しかったぁ〜。
心残りだったけど、又やろうよと言うことで、
遇える日までお楽しみはとって置こう。

同窓会って、思い出話に陥りそうだけれど、
私はちっとも覚えていないというのが可笑しかった。

帰宅して明日の課題をしていたら、こんな時間になった。
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今朝の公園風景
暫く朝の公園は行ってなかった。

踏みしめる落ち葉はかさこそと、乾いた音をたてる。
見上げれば、欅も枯葉色や、紅葉が見える。
銀杏もほんのり黄の彩りで、ポプラの黄色と茶色が鮮やかです。

朝の陽射しは薄くて、空は雲が覆って少し肌寒くなってきました。

桜は、ちょうど緑と黄色の葉の中に、紅葉した葉っぱが綺麗だ。

やっと秋らしい風情になってきた公園風景です。

どんよりした空を鳩が勢いよく飛んでいきました。
それぞれのひと葉の彩の匠かな
な〜んちゃってね♪
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夕暮れのひととき
ちょっと遅くなって、いつもの公園に太郎を連れて行った。
今日は主人が不在なので、太郎はご機嫌ななめで?手がかかった。

もう夕暮れてしまった。
ちょっと肌寒そうなので、毛布も持参して行く。
太郎は、公園に来たらおとなしくなった。

私も、静かなこのひとときが一番、ほっとして、自分にもどれます。

ちょっと肌寒くてなんとなく吐く息が白っぽく感じたのは、
本当のことだったのか?
ただ・・そう思っただけなのか?解りません(笑)

お隣のAさんが、仕事の帰り道で立ち寄ってくれて
『太郎君は、本当に顔だけ見てると、どこも悪くなさそうで、
とても元気に見えるわね』と、仰った。

色々、仕事の話や、その他のお喋りをしたら、
少し気分が晴れた。
どこも同じで、大変なんだわ。

私はめげそうでめげないわ。
大丈夫、
いい事も、素敵なことも在るわ。
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