思い出せずに最後まで(笑)
同窓会に出かけた。
近くの○デパートのホールでした。
私達は団塊世代なので、人数も多く教室は、
体育館内に、プレハブを増築した場所で学んだわけでした。

私は静かでおとなしかったし、多感な時代だったので、
その頃の友人と言えば、遠距離通学の読書家だったNさんぐらいだったと思う。

彼女の家に電話を入れたが、ご主人が出て『今忙しい』と、
そっけなく言われたのでそれ以来電話連絡もしていない。
よく電車を待つ時間に、色々と話をしたことは覚えているのだが。
その彼女に一番遇いたかったのだが勿論、
彼女は来なかった。

それでも、「○ちゃんでしょ?」と声をかけてきた彼女の話だと、
先生から文通相手を、彼女と私が紹介されて文通したよね・と言われて・・
そういえばそんなこともあったっけ?と思い出したりした。
その彼女が思い出せないのだが??
こういうことがあったとか?ああいうことがあったよとの話がおかしくて、
ずっと笑いっぱなしでした。

私もたぶん・
おかしな子だったようだ。
男子も、名札を見ればあ^^なんかそんな人もいたっけ?
くらいで、私はまるきり思い出せない。

それでも、思い出を辿っていって「こんなことがあった?」とか・
言っている間に、なぜか懐かしくなって帰り際には抱き合って又会おうねとか、なった(笑)
あ^^
頭が薄くなったよねぇ〜(笑)
その頃は悪戯だった?
それだけは覚えてるわ♪

女性陣は皆元気そうで、事業をやっていたり、
まだ仕事を続けたりしていると若々しく見えた。
新聞部で、おっとりしていたKちゃんは、
相変わらず呑気そうで、一緒に帰ろうと約束していたのに、
私がなかなかお喋りが止まらず住所交換をしている間に、
先に帰ってしまったようだ。

あ〜楽しかったぁ〜。
心残りだったけど、又やろうよと言うことで、
遇える日までお楽しみはとって置こう。

同窓会って、思い出話に陥りそうだけれど、
私はちっとも覚えていないというのが可笑しかった。

帰宅して明日の課題をしていたら、こんな時間になった。