2008年04月の記事


☆自分で自分を励ます♪
ちょっと気が重い感じで、早めに出かけた。
区役所は融通が利かない。
早く待っていても、鍵は十分前にしか貸してくれないし、
会計や証明書を書いてる間に時間が過ぎる。

十九階までのエレベーターは、なかなか来ないし、
「遅いよぉ~」なんて言われて「すいませ~~ん」。

じゃあ替わってやってみてよね。
まぁ・・
何とか皆さんが来てくださったので、ほっとした。
何で私みたいなぺいぺいが・・
心配しなきゃいけないんだろう???

まぁまぁ・・
経験も勉強のうちだ。

さすが!編集長は、上手くまとめた。

でもね・・
私には厳しいね。

結局、誰もやらないから・・
私が「会便り」を書くようになったよね・・
う~~ん
気が重い。
まぁ・・今まで逃げてきた分、ここらで経験しておこうか。
それも人生の勉強かもしれないとも思いながら・・
帰宅する。

途中で珍しい人に二人も出会って、立ち話。

二人とも、其々に重い問題を背負っている。
それに比べれば、
私なんて、どうと言う事はない。

やれる事は笑顔でやろう・・と、自分で自分を励ます。
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☆昂ぶりて雨の御苑に春惜しむ
雨で、躊躇はしたが新宿御苑まで出かけた。

新宿駅から歩いて行くと、鮮やかな緑の森が見えた。

しきりに降るものがある。
見上げれば大きな公孫樹の木から、
落ちてくる来る花でした。

白いホソバノアマナの花の群生が迎えてくれる。

新宿門側の近くには、
ハンカチの木があり、白い花(葉が変化した苞)が
ひらひらとプロペラのように風に舞っていた。


どの木も大きく育って気持ちがいい。

見上げるユリノキには、もう緑色の蕾がついています。

風が吹いて花筵が天と地に、螺旋にも舞い上がり、
舞い落ちる。
八重桜の花吹雪は、それは見事でした。

茶室の楽羽亭にて、七百円也のお抹茶とお菓子をいただく。
(薄暗くて何の趣もない椅子で待たされ、そこでお茶を出された。
たぶん庭が見える部屋には通されなかったからだろうか??
和菓子も質素なものでがっかりでした。)

でも、風が吹く中を花吹雪を充分楽しむことが出来ました。
ツツジも、藤も見事です。
日本庭園の中の「旧御涼亭」は台湾亭とも呼ばれて、
中国の建築様式の特異な建物が池に映って見事です。

私が探していた「ケンロクエンキクザキザクラ」は、
思ったより花は小さくて愛らしいが、
花びらの数は百五十枚くらいあると言われています。

ウコン(欝金桜)は、咲き始めは薄緑を帯びた薄黄色だが、
花の終わりには、ピンク色に染まるのを始めて見て知った事でした。

最後の桜は、「カスミザクラ」です。
山桜を一回り小さくしたような可憐な桜でした。


フランス庭園のプラタナスの並木は、日本映画の一シーンを思い出させます。

お食事は新宿門の出口にて、チキンソテーのハニーマスタードソース定食なんと550円也♪
勿論、スープもライスもついています。
ちなみにエリンギと明太子のパスタが、5百円ですよぉ~♪
結構、おすすめです(*^_^*)

花人となりて御苑の風とゆく

狡休みして居たくなる花吹雪

昂ぶりて雨の御苑に春惜しむ
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☆毒を以って毒を制す!
☆路の上の草とふ蕗を煮てをりぬ

今日は、いまいち元気が出ないので、
夕飯のおかずを「山菜づくし」にしてみた。

主人は、空手大会に出かけてどうせ飲んで帰ってくるだろうから~。

蕗の筋を剥いて茹でてから、
ちょっとゴマ油で鷹の爪を炒めて油揚げと醤油で煮た。

いただいた、タラの芽はともかく、
アマドコロは初めて食べることになる。

山菜辞典を調べたら、アマドコロもナルコユリも山菜として載っていたので、
若芽をてんぷら、茎を茹でておひたしにした。

茹でた茎は、癖がなくてほんのり甘みがある。

ところが・・・
楤の芽も、筍も美味しいのに・・
アマドコロは、ものすご~~~~く苦い!!!

これなら、毒素も抜けそうなくらいだ♪

ただし、
アマドコロとホウチャクソウも似ている。
☆ホウチャクソウは、毒草です!!!

ま・いいでしょう。
「毒を以って毒を制す」ってこともある。
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☆つんつんと筍つんと隣地まで
柿若葉が綺麗だ。
ハナミズキが咲き、藤の花も咲き出した。
うらうらと、PC教室へ自転車ででかけた。

途中、ゴミ用の袋に桜蕊が、ぎっしり詰まって置いてあった。
こんなにも、たくさん花を咲かせて散った跡だ。

八重桜も昨日の嵐で落ちた花びらが吹き溜りになっている。

先生から「あれ?授業時間の変更じゃなかった?」
と言われて気がついた。

出掛けに主人が、「出かけるなら、断りの連絡をしなくちゃ」と慌てていたっけ・・
あ~~主人から予定があるからと言われて
先週きちんと授業時間の変更手続きはしておいたのだった。
もう遅いわ・・粗忽です。

予習をして行ったので、1時間の授業が30分ですんでしまった。

自転車で30分は、結構運動になる。
途中の桜並木が気持いいので、
数年前まではよかったのだが・この頃はちょっと草臥れる事もある。

早めに切り上げて、途中の花屋巡りを楽しむ。
ちょっと遠出の寄り道の花屋まで行って、
ルピナス、ハナビシソウ、カトレアクローバー、
大好きな山野草の消えてなくなった、ヤマブキソウもみつけたので、ウキウキして買い求めてきた。

家に帰って、あっ!
教室に電源のコードを忘れたのに、気がついた。

パソが使えない。
ノートだから、1時間ぐらいは平気だけれど・・
もうとっくに、3時間は過ぎていた。
電話を入れて、取りにいく・・粗忽者。

もう自転車で行く気力はないので、
4つ先の駅まで電車に乗って行った。

何もこんな遠い教室じゃなくてもよかったのだが、
同じ系統の教室の方がやりやすいと思ったから、
それに我が家の近くの教室は、
ことごとく・・つぶれてなくなっていたからだ。

たまに電車で行くと、高架を走るので緑が見えたりする。
でもなんて、窮屈そうに家が建っていることだろうと、つくづく思った事でした。

もう、ノンビリ行こう。

今日は、もう寝よう・・。

目が落っこちてきた
明日は、きっと晴れるわ♪
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☆春嵐自転車ドミノ倒しかな♪
朝から台風のような強い風と雨でした。
春の嵐だ。
自転車がドミノ倒しになっていた。
白山吹の花びらも散っていた。

早朝からCちゃんから電話で「台風よ、休むでしょ?」って言うけど、「私は行きますよぉ」と答えた。
雨具を整えて自転車で出かけたけれど、
風に飛ばされそうで、傘はオチョコだ。

いつも満杯の自転車置き場は、一台も止まってない。
私の自転車専用みたいだ。

教室もだいたい窮屈なくらいなのが、ちらほらで伸び伸び動けた。

ちょっと位、腰や体調が悪くても身体を動かせば結構すっきりするから、
私はよっぽどじゃない限りは休まない。

その後の、静かなティータイムが好き。

もう~Cちゃんは、さぼったわ。
でも一人で、アイスコーヒーを飲んで、
窓の外の雨だれの音や、
窓の下の電車が行き来するのや、
駅舎の向こうの神社の大ケヤキを眺めるのが好きだ。

いつものように、安い八百屋で野菜を山盛り買い込んだ。
因みに、パセリ一束10円、なんと・芹も10円。
たぶん15種類以上の野菜を買い込んで、合計値段は980円だった!~♪

春嵐自転車ドミノ倒しかな

帰宅して仕事を片付けてから、明日のワードの課題をした。

夕飯は今日買い込んだ蕗を鷹の爪と油揚げで煮物にして、
頂き物のタラの芽のてんぷら、エトセトラにしよう
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新緑や鉛筆下さい12色
朝から、雨音。
これでまた、緑が増す。
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一日一句?川柳
タグ打って日記書かずに恥かいた♪

消せなくなってどうしようかと思っちゃった。
あ~ぁ
まだまだ、勉強不足。

今は、ワードで遊び中。

いつか・
きっと日記に、貼りたい画像かな
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う~~~む
テスト、失敗・・・(-_-;)
前のテストも消せない~♪
($・・)/~~~~消したいよぉ~。
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☆筍蹴り~♪
新緑は、今が一番美しい。
浅緑と言っても色々ある。
薄黄色だったり、薄紅・薄茶、エトセトラ。

特にケヤキの若葉は目に染む。

雲雀の声に迎えられた。
天空から一気に下降し二匹で戯れた後、
畑に下りて見えなくなった。

叢には、蒲公英の黄と、
蒼い星のようなイヌフグリ、
スズメノエンドウの濃い桃色の花。

畦道にはスズメノテッポウと、
元気なムラサキサギゴケが咲く。

太郎と主人にお弁当を食べて待ってくれるように頼んで、
私は一人散策に。

川岸には、菜の花が群れて咲いていました。
道祖神が在ったり、お地蔵様がいたりします。

何の意味かは知らないけれど橋の手前に、
縄で編んだ物が笹に立てられて、
ヒイラギが挿してあり、
奇妙な文字が書かれたお札のような紙が貼ってあるものがありました。

本当は、
それが何なのか・知りたかったけれど・・
これも結界?の一種なのかしら・・。
それとも?豊作を祈っての縄なのかしら?

しきりに鶯が鳴く。
こちらで啼くと、川向こうで答えているようだ。
一面の緑。

田に踏みこむと、ぬかるみに足を取られそうになる。
足裏に湿った感触がまた、心地がいい。

途中の笹薮で、ガサゴソ音がするので、
なんだろうと思って近づいたら、
雄と雌の二匹の雉が飛び出してきたので、吃驚した。

枝垂桜のまだ咲いている一軒の家の垣根に、
アケビの花の群れて咲いているのを見つけた。
こんなにたくさん咲いているのはなかなか見られない。

丈高く育った土筆の群生も見つけ、たくさん摘んできた。
土筆の胞子があったほうが、苦みばしって味わいが深い気がしたが、
ほろ苦くて美味しく、今晩の一品にいただきました。


場所を移動して、あらかじめ電話しておいたOさんの竹林に行き、
筍を5,6本いただいてくる。
主人と太郎は、自動車に待たせておく。

まだ筍は顔を出したばかりで、
たくさん見つけたけれど、
掘る道具を持っていないので、
靴で蹴倒して頂いてきた♪

お陰で皮をむいたら、食べる所が少なかったけれど、
米のとぎ汁で茹でて、
お刺身みたいにしていただきました。

後は、片栗粉をまぶして、てんぷらです。

暫く筍料理が、食べられそう~(*^_^*)
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土筆和え
桜並木は、もう誰も見上げない。
すっかり昨日の強風と雨で最終章を閉じた。

あんなにも心待ちにして、
花開くのを待った日が嘘のようだ。

替わってアメリカハナミズキが咲き出しそうだし、
姫林檎の蕾のピンクと、咲いた白色の花が可憐です。

フジの花房も、待ち遠しげに首を伸ばしているみたい。

鉄道が高架になっている下の金網の近くに、土筆の群生を見つけた。

自転車を止めて、
夕飯の一品になるぐらい摘んで帰って
「土筆和え」を作った。

ごま油で炒めて、醤油とみりんで煮ただけです。
手間の割には、ほんの少しですが、
この苦味がまた、なんとも美味です。

事務所に居たら、
ごんちゃんのおばあちゃんが寄ってくれました。
農協で買ってきた甘い香りのする苺と、
花菜をいただいた。

「最後にゴンちゃんに会えてよかったわ」と言ったら
本当はもっと早くに車がくるはずだったのに、
「キット、貴方が来るのを待ってたのよね」
と仰ったので、二人とも涙が出そうになった。

お骨になって帰るのは、二、三日後になるそうだ。

「太郎ちゃんは、大変だけど、いるだけでいいのよ。」
「ゴンちゃんはいないんだから」
「ペットショップに行ってもゴンちゃんは売ってないし、
太郎ちゃんも売ってないわよ」と、
おばあちゃんは言う。

そうね。

戻ってきたら、「お線香をあげに行かせてね」と言って別れました。
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さよならごんちゃん
早朝より風雨激しい中、
カルチャーセンターに、一日体験に出かける。
ちょうど人数も少なくて、じっくり講評が聞けてよかった。

私はその場で、頭に浮かんだのを思い切って提出してみた。
講師は、「言葉のお遊びだから気楽に」と仰るのを真に受けた。
まぁ・・
初めてだったので、選んでいただけました。
でも、「点数は問題じゃない・」と言う意見も気に入ったし納得する。

次回のテーマを出してほしいと言うので、
壁にぶち当たってる私は即座に「壁」と答えた。

これで一日体験のはずが・・・
次回も来なければならない羽目になった・・。

帰宅したら「Gちゃんが、亡くなった」と伝言があった。
すぐに、庭のアネモネと忘れな草と、ヒヤシンスをありったけ切ってGちゃんのおばあちゃんの家に走った。
涙が止まらなかった。
ちょうど、車が来て運ぶ所で、間に合った!

Gちゃんは、ムク犬の雑種で、太郎のワンコ友達だ。

おばあちゃんのドラえもんポケットからは、
いつも犬用のビスケットが出てきたものでした。

二、三日前から食欲がなかったことは知っていた。

おばあちゃんの腕の中で、眠るように息を引き取ったそうだ。

穏やかな顔で、まるで眠っているみたいだった。
花と折り鶴が柩の箱に添えてあった。

おばあちゃんの目は真っ赤だった。

私も花を添えてあげられて、
柩を車まで運んであげられてよかった。

「さよならごんちゃん、太郎とたくさん遊んでくれてありがとね」
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☆野菜だらけ♪
出張所での体操を終えて、
いつもの大安売りの八百屋に寄り、山盛り買い込んで来た。
名も知らない野菜も買う。
けっこう美味しかったりするのだ。

スーパーの野菜は、決まりきっているし高いのだ。

駅前の喫茶店で、サンドイッチとアイスコーヒーを飲んでくる。
息抜きの時間が、とても好き。
二階の窓から、
線路が見え駅舎の向こうに神社の大ケヤキが見える。
だいぶ色づいてきました。

帰宅して主人と交代で仕事に入る。

事務所に居たら、
珍しくKちゃんがいつもの自転車で、新宿からやってきた。

以前は、我が家の近くに住んでいて、
生花の先生をしている。
顔の割には(笑)すごい腕前の実力派です。

生け込みで、○○寺まで来たついでに、立ち寄ったのだそうだ。
いつも不意に突然やってくる人です。

お茶を飲んで暫くお喋りをしてから、
又自転車で新宿まで、帰って行った。

ワードの課題を二つやって、
夕飯は一人だから、何にしようかと冷蔵庫を開く。

野菜があふれて、外のかごにも入れてある。

野菜の煮物とおひたしにしようっと♪
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☆やっぱり山桜花♪
コウヤマキの肌触りは、温かい。
幹は太くてくねって、うねって波打っているようだ。

ヒゴスミレのシロバナが群れて咲いている。

お寺の駐車場に大きな桜の木があり、
花びらがしきりに舞い落ちる。

太郎にお花見がさせたくて、
車に乗せて近くのお寺の桜と公園の近くを流れる川沿いの桜並木を行く。

サンドイッチを作って、コーヒーをポットに詰めて、大急ぎで出かけてきた。

公園には、たくさんの人が来ていてお花見を楽しんでいる。
太郎を降ろして、シートの上に寝かせ桜吹雪を見せる。
見えただろうか~♪
太郎の身体にも、私の服にも桜の花びらがついてきます。
散る桜の花びらは、舞う雪のように見えました。

ケヤキの若葉が薄緑に萌え出していた。

やっぱり山桜がいい。
赤い葉に、薄桃色の花が楚々として、品がいいのだ。

卯の花は、まだ咲かない。

今晩は、昨日のカレーに、すりおろし林檎と玉葱、
お肉を追加して煮込めばできあがり♪
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