2008年02月の記事


マンホール♪
勉強会に出かける。
なんだか、頭が痛くて本当は休みたかったくらいだ。

昨日、張り切りすぎて、あちこち行ったからかもしれない。
あらかじめ、早く帰ると言っておいたが・・
何の役にも立たない~笑

始まったらもう途中では抜けられないのだもの。

案の定、そんな日に限って、
5句提出の他に、
兼題が出されて、即作句しなければならなかった。

頭が痛いのに・・・
その上、何も考えられない~~~

ちょっと風に当たりに行ったら、
工事中のマンホールの蓋が開いているのが見えた♪

啓蟄や蓋にずれあるマンホール

やっと一句できたよぉ~~(-_-;)

選句の時、私が好きだったのは、

人いきれして梅の香のうす濁る  Yさん
でした。

梅の句はたくさん在るが故に、作るのが難しい。
上手いなぁ^^といつも感心する。

結局最後までいたら、
予定のことが出来なくなった。
まぁ・・
そんな日もあります。

編集長に原稿を渡したら、
題を「鬼瓦」にしたら?って言われたけど~
それだけは勘弁して~!
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梅の香
一見、裸木に見えるけれど・蒼空を背景に枝先は、
ほんのり赤や黄色に染まっていた。

午前中に、大急ぎで仕事を片付け、
明日の休みは雨だという予報なので、
急遽、出かける事にした。

おにぎりを握って、
残り物をお弁当に詰め込んで出かける。

里の河原はまだまだ枯れ草色に見えるけれど、
土手の辺りには、イヌフグリが群れ咲いていた。

川についた。
太郎を降ろして河原に寝かせてお弁当にする。

野の日当たりのよい所の梅は満開だが、
枝が込み入った日陰の方はまだまだ蕾が固い。

手繰り寄せて梅の匂いをかぐ。
まぁ~なんて上品な香りなのでしょう。
梅の香りがこんなに、いい匂いだったなんて、
改めて嬉しくなった事です。

川岸の向こうの葦の枝先にカワセミが留まっています。
私のカメラでは、写りません。
すぐに川面を一直線に飛んでいきました。

ひらべったい石を拾って、
主人と水切り?をして遊びました。
川の水面を切って石を飛ばす遊びです。

竹薮の向こうで、コジュケイに「ちょっとこい」と鳴いて呼ばれます。

川の端まで行ったら竹薮の中で水音がするのかと思ったら、
それは、風に揺れる竹の葉づれの音でのようでした。

河原には、セグロセキレイが遊びます。
たぶん・・千鳥も。

まだ川柳は芽吹いていませんでしたが、
里の家の庭に、
朱色の福寿草と、ネコヤナギを見つけました。

里の温泉に入り久しぶりの塩サウナで汗を流して、すっきりして帰宅する。
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春一番踏んばってゐる鬼瓦♪
用事で、三つ先の駅近くまで、自転車をこいで出かけた。

出かけた時は、暖かな陽射しで気持ちが良かったのに、
帰宅する頃は、春一番の強風にあおられた。

自転車を降りて引っ張って歩こうとしても、
前に進まない。

駅のアーケードの中にも、
風が吹き込んで紙くずやビニール袋が宙を舞っていた。

rak2のメンテも、思ったより早く済んでいた。
私自身をメンテしようと思っていたところだったのに。

一句浮かんだ♪

春一番踏ん張っている鬼瓦
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春めくや枝に干したるスニーカー♪
朝、あまりにも澄んだ蒼空だったので、
久しぶりに太郎をカートに乗せて近くの公園に連れ出した。

公園の片隅の芝生に太郎を寝かせる。
陽射しは眩しいくらいで、私は体操をする。

雀がしきりに電線で囀っている。
辛夷や、沈丁花の蕾も大分ほころんできた。

雀の子枝でふんしてゐたりけり
春めくや枝に干したるスニーカー

久しぶりの外で、
太郎も気持ちよさそうに、
おとなしく目を瞑って横たわっている。

公園の前の家の紅梅も満開。

公園の砂場に、忘れられた神飛行機一機。

原稿も書き終えたので、
なんだか気分がいい~(*^_^*)
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☆木橋にて♪
昨日は、
税務署に申告してから太郎を病院へ連れてゆく。

蒼空だったので、そのまま高速に乗った。
(お休みの日が、雨だったので・・。)

サービスエリアで休憩。
風は冷たかったが、晴れていて気持ちがいい。
芝生に太郎を寝かせて日にあててやる。
樹上でヒヨが啼いて飛ぶと、影も一瞬横切る。

木橋につきました。
車の後部座席を開いて、太郎にミルク、
私達は、ポットのお茶に、残り物の煮物のおかずと
十八穀米の梅干入りおにぎりの持参のお弁当です。

橋の下には、尺鯉が悠々と泳ぎ、
川辺には真っ黒な鵜が、二匹じっと立ったまま身動き一つしません。
赤い郵便配達の自転車がガタゴトと木橋を渡っていきます。

まだ、河原は枯れ葦一色の冬風景でした。

私は一人で木橋を渡り、川べりを散策します。
川の流れの日があたった所が、きらきら光って、
そこが、カポカポと水音をたてているようです。

いかにも幸せそうな小流れの場所に、
薄緑色の草が見えます。
テトラポットを伝い砂洲まで飛び移ると、
それはまだ幼いオランダガラシ(クレソン)でした。
時々浮き草のように漂っていたりします。

あとは、
センニンソウの冬枯れた姿のみが風に吹かれているばかりでした。

鉄塔の下の温泉にて、
久しぶりに、ゆっくりした時を過ごしてきました。
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私の脳と初対面
主人が薦めるので
友人の病院にて、始めて脳ドックを受けた。

MRIは、受けたことが在るが、脳ドックは始めて。

ベッドに横たわって、頭を動かさぬように
たぶんベルトで頭を固定したようだ。

始めは、釘を打ち込むような音、
工事中の騒音、きつつきが木を叩くような音や太鼓の音、
たまに心地よい音も聞こえた。

もしかしたら?途中で寝ていたような気もする?

医師から私の脳の画像を見せられて、
収縮も無いし、
血管も詰まっていないので大丈夫ですと説明を受けた。

これが?私の脳との初対面。
心はどこにあるんだろう~?

医者に、「検査中に色んな音の変化が在りましたが、
あれはどういうことなのでしょう?」と、
質問したら・・

「残念ながら、ボクは製作者じゃないので、
そこまでは解かりませんね」と笑って仰った。
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