2004 02/18 00:46
Category : 000
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【娑羅双樹】さらそうじゅ
フタバガキ科の常緑高木
インド北部原産
幹は高さ三〇メートルに達する
葉は互生し 有柄の卵状楕円形で
先はとがり 長さ15〜25センチメートル
葉柄の基部には 托葉がある
葉腋に 径約二センチメートルの
淡黄色の五弁花を 円錐状に多数集めてつける
果実には 長さ5センチメートルぐらいの
萼が生長した 翼が五枚ある
材は堅く くさりにくく インドの代表的有用材で
建築材 枕木 橋梁 カヌーなどに用いる
樹脂は サール‐ダンマーといい
ワニスや 硬膏の 原料になる
*
釈迦が入滅した場所の四方に
この木が 二本ずつ植えられていた
という伝説から この名がある
◆
【双樹】そうじゅ
二本の木 , 一対の木 ; 娑羅双樹の略
◆
【双林】 そうりん
二本ずつ並んで樹の植えられている林の意
*
釈迦が 七宝の床の上で死んだ時
四方に一双ずつ 八本あったことから
娑羅双樹の林をいう
*
季語 : 春
◆
『鶴の林』 − 「涅槃経」から出た語
釈迦入滅のとき
娑羅双樹が 白鶴のように白く変色した
というところから
= 鶴林(かくりん)
◇
【鶴林】 かくりん
釈迦入滅の
拘尸那城の 阿利羅跋提河の辺に生えていた
沙羅双樹の異称
*
釈迦が入滅した時
あたかも白鶴のように まっ白に枯れた
というところからいう
転じて 釈迦の死
また一般に
僧寺や 僧寺の樹林
あるいは 人の臨終の意 などにいう
*
季語 : 春
ref. 国語大辞典(新装版)小学館 1988
■
っと ぬぁるほどぉ....
娑羅双樹の花は
淡黄色の五弁花 ぬぁのくぁ〜 ....
しくぁしぬぁぐぁら ぬぁんじゃぬぁっ
双林 そのものが
まっ白に 変色した
といふ ことのほうぐぁ ,
う〜む ・・・
矢吹ジョー の
「真っ白」に 重なりますわい なぁ
テン テン テン
●
ちなみに
娑羅 , 娑羅の樹 といふ 異名をもつ
「夏椿」は
初夏 葉腋に
径約5センチメートルの
白い五弁花をつける − とのことである
*
白
しろ
わが 部屋の ましろき天井と向きあいつ
けふは これにて
まどろむことにしやう
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【娑羅双樹】さらそうじゅ
フタバガキ科の常緑高木
インド北部原産
幹は高さ三〇メートルに達する
葉は互生し 有柄の卵状楕円形で
先はとがり 長さ15〜25センチメートル
葉柄の基部には 托葉がある
葉腋に 径約二センチメートルの
淡黄色の五弁花を 円錐状に多数集めてつける
果実には 長さ5センチメートルぐらいの
萼が生長した 翼が五枚ある
材は堅く くさりにくく インドの代表的有用材で
建築材 枕木 橋梁 カヌーなどに用いる
樹脂は サール‐ダンマーといい
ワニスや 硬膏の 原料になる
*
釈迦が入滅した場所の四方に
この木が 二本ずつ植えられていた
という伝説から この名がある
◆
【双樹】そうじゅ
二本の木 , 一対の木 ; 娑羅双樹の略
◆
【双林】 そうりん
二本ずつ並んで樹の植えられている林の意
*
釈迦が 七宝の床の上で死んだ時
四方に一双ずつ 八本あったことから
娑羅双樹の林をいう
*
季語 : 春
◆
『鶴の林』 − 「涅槃経」から出た語
釈迦入滅のとき
娑羅双樹が 白鶴のように白く変色した
というところから
= 鶴林(かくりん)
◇
【鶴林】 かくりん
釈迦入滅の
拘尸那城の 阿利羅跋提河の辺に生えていた
沙羅双樹の異称
*
釈迦が入滅した時
あたかも白鶴のように まっ白に枯れた
というところからいう
転じて 釈迦の死
また一般に
僧寺や 僧寺の樹林
あるいは 人の臨終の意 などにいう
*
季語 : 春
ref. 国語大辞典(新装版)小学館 1988
■
っと ぬぁるほどぉ....
娑羅双樹の花は
淡黄色の五弁花 ぬぁのくぁ〜 ....
しくぁしぬぁぐぁら ぬぁんじゃぬぁっ
双林 そのものが
まっ白に 変色した
といふ ことのほうぐぁ ,
う〜む ・・・
矢吹ジョー の
「真っ白」に 重なりますわい なぁ
テン テン テン
●
ちなみに
娑羅 , 娑羅の樹 といふ 異名をもつ
「夏椿」は
初夏 葉腋に
径約5センチメートルの
白い五弁花をつける − とのことである
*
白
しろ
わが 部屋の ましろき天井と向きあいつ
けふは これにて
まどろむことにしやう
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