厚顔無恥
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 総理は政局より政策だと言われてきたが、どうも最近の傾向を見ていると、
 政策実現よりも、自分の総理の座を一日も長く、その座についていることに
 汲々としているとみえてなりません。

 つまりは、政策よりも総理の座というのが総理の今の姿勢ではないか。
 (2008年11月20日、記者会見)

 総理に関してはいろんな発言が出ておりますが、私もあちこちを地元で歩いていると、
 最近は怒りというよりも恥ずかしいという言葉があちこちで聞こえてきています。
 つまり自分の国の総理大臣を恥ずかしいと国民が思わざるを得ないような
 そういう状態になっていると。
 ここまできたらもう自らが身を処することを考えられなきゃ
 いけないんではないかと改めて感じているところです。

 (2008年11月27日、記者会見)

 私は、この政権の存在そのものがまさに政治の混迷を生み出している。
 この政権の存在自体が、政治の混迷の原因になっている。
 そういう意味ではこの政権そのものが、もはや責任を果たすことができない状況
 にあるわけですから、自らの身の処し方を私は考える時期に、
 総理はきているのではないかと思っている

 特に敢えて申しあげれば、総理が就任してからあるいは就任する前も含めて、
 本当にこの人は何をやりたいのか、今の日本の状況、世界の状況の中で何をやりたいのか、
 将来に向かってどうしたいのか。そのことが私には一つとして見えてきませんでした。
 つまりは方向性を持たない総理が総理になってしまったことの悲劇が
 今日表れていると思っておりますので、そういう意味でも
 一日も早い身の処し方を総理自身が決められるべきではないかと思っている。

 (2008年12月4日、記者会見)







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 総理大臣という立場にある人、あるいは総理大臣でなくても、一般の社会人であても、
 それはいろいろ議論があって、そして一緒になって最終的に決めて、総理の場合は、
 当時大臣ですから、閣議決定にサインして、一緒に決めてその後
 それがあまりうまくいかなくなったら、
 「いや、俺はあのときは本当は反対だったんだけど」といって、
 責任逃れをするなんていう人は社会人としてもう通用しない。
 私もその後、何人かの普通のサラリーマンのような仕事をしている人と話をしていて、
 みんなが口をそろえてそういうわけです。
 もちろん、いろんな形で、追及といいましょうか、
 問題点を指摘することは私がいうまでもなく、それぞれの議員がされると思うが、
 私はもう野党として追及するというレベルを超えている。
 社会として、もう通用しない人だ。
 あまりここまで言っていいかどうか分かりませんが、
 どこかの文章には、新聞か何かには、
 自分の国の総理大臣として恥ずかしいという言葉さえ出ておりました。
 一般の国民の声として。
 ですからもう追及というレベルを超えた問題だ

 (2009年2月12日、記者会見)


 総理の責任、支持率が下げ止まらないということだが、
 これも今日の質疑で現時点での私の質疑は申しあげた通り、
 国民が総理を信頼していない。そうである以上は何をやっても政治空白。
 一刻も早く総理の座を降りるべきだ。
 あんな数字は関係ないというのであれば、一刻も早く解散総選挙で、
 今のままでは、国民の皆さんにとって日本国にとって最悪の内閣だ。

 (2009年2月19日、記者会見)



 以上、すべて野党時代の菅直人議員(現総理)の発言。

 どういう神経で今、総理を続けていられるのか。
 
 私には理解不能。



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