北の国から…
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 除排雪してるんでしょうけど…。
 なかなか…。
 この次に大雪が降る前になんとかしておきたいですよね。







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 雨ならば流れるなり地中にしみるなりしますけど、
 雪は、積もるわけで…。
 ブログを読んでいると、
 春ももうまぢか…なんて書いてたりするんですよね。
 
 北海道の人は、やはり自分の住んでいるところは、
 日本としてもちょっと特殊な場所という意識があるせいか、
 全国的には晴れですけど、こちらは吹雪ですとか
 多少なりとも全国的な視野を念頭に入れて
 ブログなり書くと思います。
 しかし、道外の人って、
 そういう意識は北海道の人に比べると希薄ですね。
 平気で、「今日は朝からいいお天気ですねえ」とか、
 「昨日は暑かったですよねえ」とか、書いてます。

 テレビなんかだとさらにそれが顕著で、
 ワイドショーなんか、「東京が日本だ」みたいな感覚で話してます。
 そのことはずっと思っていましたけど、
 やはりそうだよなあ…と思ったのは
 倉本聰さんのドラマ「北の国から」を見ていて…。

 東京から富良野にやってきた純君が、
 テレビを見ていて、違和感を覚えるんです。
 テレビは北海道のこと無視しているみたいだという印象を
 竹下景子さんが演じた「雪子おばさん」に言います。
 「雪子おばさん」は、そんなことないでしょう
 …と全然取り合わないんですけどもね。
 純君は倉本さんが北海道に来てからの年数と
 ほぼ等しい年齢に設定していたということなので
 倉本さんも北海道に来て「生活者の視点」で
 改めてテレビ等を見ると
 かなり違和感を覚えたんだろうと…。

 当時、この場面を見たアタクシは
 うん、そうそう、これでちょっとは変わるかな
 なんて思ったりしたのでした。

 しかし、その後も、
 テレビの「東京が日本だ」という感覚は
 不変のようであり…。
 

 

 
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