2009 12/27 10:08
Category : 日記
やっと働く季節がやってきた除雪車たち。
以前、除雪車ってどのくらいの寿命があるんだろうと
疑問になったことがありました。
近くで見ると、かなりボロボロですからね。
いくらタフにできているといっても…。
分りました。
建築業界は不況をまともに受けており、
除雪業務を請け負うにも大変なのだと…。
簡単に「新車」を買うなんて状況にはなく、
現在、稼働しているこういう除雪車は
平均使用年数が20年を超えているそうです。
実に20年!!
これなんかは比較的新しいように思いますけど
シーズンが終わると錆止めもかねてか、かなり派手に車体を塗りますからね。
見場はよくても古いのかも…。
毎年、除排雪を請け負っている業者が
ついに除雪車がダメになり、買うことも出来ず
リースした除雪車で仕事をしているなんていう例もあるそうです。
公共事業の廃止で建築業界は本当に大変なんですねえ。
なんだか心まで凍てつくような話です。
前政権から負の遺産を引き継いだというのが
現政権の弁明ですが、
やっていることはどうにも貧乏くさく
景気のいい話はまったくなし。
「鳩山不況」はどこまで続くのでしょう…。
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