現代の医者が江戸時代へ…。
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 いろんな情報がありますが
 昨日の今日ですし、
 まだ子細は分かりませんので、
 あの話とは違った話題を…。

 ちょっと話題になっているドラマがあります。
 10月からTBSで始まる「JIN―仁―」(日曜後9・00)
 なんですが、これ、例によって原作はマンガなんですよ。
 現代に生きる脳外科医がタイムスリップして幕末の江戸に出現するという…。
 かつて滝田栄主演で現代人が江戸時代にタイムスリップするという
 ドラマがあって、非常に面白かったんですが、
 そういうストーリーなら面白そうだというので、
 先に原作のほうを読みました。2巻までですけどもね。
 これが面白い。
 マンガといっても、ちゃんとした専門家が3人ついて
 監修してますのでリアリティあるんですよ。
 
 すでに勝海舟、坂本龍馬、緒方洪庵といった歴史上の人物が
 描かれておりますが
 これをそれぞれ、小日向文世、内野聖陽、武田鉄矢が
 演じることになっています。
 






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 歴史上の人物のイメージと俳優のイメージはまずまずではないでしょうか。
 坂本龍馬は、いささか荒々しく描かれています。
 司馬遼太郎の小説の影響で、坂本龍馬は「いい人」のイメージがつよいですが
 実際は、かなり違っていたらしいですからね。
 同郷の漫画家、黒鉄ヒロシさんが子どもの頃、
 おばあさんの話として、かつては子どもが言うことを聞かないと、
 そんなことをしていると龍馬さんがやってくるぞとかいうと
 子どもたちはおとなしくなったのだとか。
 なんだか秋田の生はげみたいな話ですけど、
 要するに、地元の人の印象は「怖い人」だったようなんです。
 そういわれてみると、勝海舟との出会いも、
 最初は、とんでもないことを言っている奴がいるというので
 命をネライに行ったわけでしたからね。
 そこで勝海舟の話を聞いていっぺんに感化されちゃったわけですが…。
 その怖い龍馬を内野聖陽が演じるそうで、
 マンガでは人前で平気でブリブリと
 おならをするような男として描かれています。
 そしてどことなく、薄汚れてます。
 こういうのやらせると内野聖陽はピッタリみたいな気がします。(^ー゜)
 第一印象は武張った感じなのですが、
 いずれ主人公の親友になるようです。

 ドラマは10月からですが、原作の方をさらに読み進める予定。
 現在15巻まで出ていますので、十分楽しめます。

 マンガを読まない人は10月からのドラマをお楽しみに。
 あ、主演の医師、南方仁を大沢たかおが演じます。
 8年振りのドラマ主演ということで張り切っているそうですよ。

 薔薇の花のように(?)登場するヒロインは、
 中谷美紀、綾瀬はるかといったきれいどころ。
 ドラマも期待していいんじゃないでしょうか。
 
 ま、どうかひとつ。(^ー゜)



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