2008 04/22 05:22
Category : 日記
ノラネコ用に70~300ミリズームをE-3につけていた時
遠くの空にヘリコプターが飛んで行きましたので撮ってみました。
F5.6、シャッター速度は1/1600ですので、プロペラは止まって映っていますね。
手持ち撮影で気軽に撮っているわけですから、やっぱり望遠でのフォーサーズ規格はメリット大です。
野生動物を撮るカメラマン、岩合光昭さんがオリンパスを選んだのもよく分ります。
風景写真じゃないわけですから、三脚など使っていられません。
岩合さんは、E-3の前のE-1で300ミリの望遠レンズを手持ちで使っていたという方です。
3キロ以上の重さのレンズを手持ちで撮っていたんですから、驚くばかりですが、
必要に迫られているうちに普通ならブレるような条件もクリアしていたのでしょう。
他のメーカーの望遠レンズで同じ効果を得ようとしても絶対不可能ですから、
オリンパスがフォーサーズ規格を出した時には飛びついたのではないでしょうか。
しかし、それでもほぼ限界に挑戦というところだったと思います。
今は強力な手振れ補正機能のあるE-3をお使いですから、本当に楽になったでしょうねえ。
この日は、なかなかネコちゃんが姿を現わしませんでしたので、
近くでチュンチュン鳴いていたスズメを撮ってみました。
スズメは、一時期、まったく姿を消しておりました。
ご存じの方がおらるかどうか…北海道では激減したんですよ。
細菌性の感染症だったのではないとか言われていますが、
ハッキリしたことは分かっていません。
カラスばかりが目立っておりましたが、やっとこのところ、
スズメの鳴き声を聞くようになってきたというところなんです。
ずっと身近にいた鳥ですから、いないと不安。
増えてくると安心という感じがいたします。
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