まだまだ現役続行…。
 ツグミがまた来ました。
 油断なく周囲を確認しながらではありますけれども…。(^_^)

 今回はツグミというより写真、レンズのことになります。
 ソニーのα200を購入したのは、ミルノタ時代のレンズを持っていたから…。
 で、暇をみて、持っていたレンズをつけて撮ってきました。
 ちゃんと破綻なく撮れるかどうかのチェックです。
 なにしろ、昔のレンズですから、保存状況もさしていいとは思えませんでしたので
 問題なく撮れるのかどうかが不安だったのです。




         

 28ミリF2.8というレンズが、まずまずといったもので、
 他のレンズは当時としてはスタンダードだったかも知れませんが、
 今となっては性能的にもこれといった特徴のないものばかり。
 ただただ、ちゃんと撮れればいいなといったところでした。
 それぞれ、思いのほか、ちゃんと撮れたのは嬉しい誤算。
 ただ、28-80ミリの標準ズームレンズが寄れないというのが惜しいなあと。
 最短撮影距離が80センチなんですよ。
 28ミリというのが35ミリ換算で42ミリになっちゃうのはいいとしても、
 せめて40センチくらいまで寄れないと非常に使いにくい…。
 ですから標準ズームは新しく買うことになると思います。



 

          

 あと、それと組み合わせて買ったのだと思いますが、80-200ミリズームがあります。
 これも問題なく撮れます。やっぱり最短撮影距離は1.5メートルです。
 もうちょっと近くから撮れればと思いますが、まあ、これは我慢できないこともありません。
 新しく標準ズームを買えば問題は解決するでしょう。

 あと、75-300ミリ望遠ズームがありました。
 シグマ製のαマウントのレンズなんですが、これはちょっと見たところ
 レンズ表面がきれいとは言えない状態なんです。
 ですから、これはだめだろとほとんど期待していませんでした。
 ところが、大丈夫でした。
 今回アップした3枚はすべてそのシグマ製のレンズで撮ったものです。
 例によって窓ガラス越しですので、その分画質は割り引いてみてください。
 特にこれといって気になるところはないでしょ?
 窓ガラス越しによる影響が出ているというのがほとんどで、基本的にはまったく問題なし…。
 これ十分使えます。重いですけどもね。
 ズームも回転式じゃなくて、前後にそのまま伸ばしたり縮めたりするという方式。
 今ではほとんどないのではないかと思います。
 最新のレンズと比べれば、やっぱり違いはあるのだとは思いますが、
 一応の水準には達しているのではないでしょうか。
 カメラは年々古くなって使えなくなりますが(デジタル化してそれが顕著)
 レンズは長年にわたって使えるものなのですねえ。
 今回、そのことがよく分かりました。
 いずれも25年くらい前の古いレンズたちですが、
 まだまだ現役だということがわかったわけです。
 とても嬉しく思っております。(^_^) 
 


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