satoimo's diary

今年度の確定申告は、期限が迫ってからの行動でした。
去年と比較したら、１カ月の差です。

去年は２月１１日に最初の提出。
２月２１日に修正版を再送信。

今年は、３月１３日提出でした。

いずれも、ｅ－Ｔａｘ（電子版確定申告）ですので、この期間は２４時間受け付けてくれ、添付書類の送付が省略されるシステムです。
今年度から添付書類の保存期間が３年⇒５年へと延長されましたが・・・。

今年の作成で苦労したことは、
パスワードです。
失念して、数度チャレンジするもエラーで進めません。
焦りました。

結局、「無事」送信できましたが、期限ぎりぎりはダメですね。
何が起こるか分かりませんので、早めに対応すべきです。
昨年のように・・・。

昨年なんか、「東日本大震災」が３月１１日だった。
その前に、提出していたので何の不安もなく確定申告期間は過ごせました。
来年は、２月初めに提出するようにします。

それで、先ほどのパスワードの失念が思い出せた訳ですが。
これが、この作業に全くかかわっていない「連れ合い」が横から口出ししてそれがヒントでクリアできたのです。
１年前にパスワードを変更していました。
自分で書いた鉛筆書きのメモの解釈が間違っていたのです。

このｅ－Ｔａｘで提出する場合、パスワードは２種類使うことを改めて自覚しました。
１年に１回程度、この時期にしか使わない作業のため、忘れていることがあります。
パスワードの関しては、

一番目に使うパスワードは、
私の場合４桁の算用数字でした。
ＩＣカードリーダーをセットして、「電子証明」の「公的個人認証サービス」への通信確認のソフトを起動して、そのサーバーとの交信で使うのです。
ここでは２回、パスワードを求められました。いずも、同じ登録パスワードです。

これが、今回のエラーになった。もう一つのパスワードで何度もチャレンジしたのです。
５回目の段階で、正規のパスワードにあたるパスワードを入力して【クリアー】です。
滑り込みセーフでした。

５回を超えると、ロックがかかりその後は無効になりようです。
ロック解除に市役所まで行って新規のパスワードを再登録しないといけないようです。

二番目に使うパスワードは、
８桁以上１６桁までの英数字です。
利用者識別番号のあとにパスワードを要求されます。これは国税局のサーバーへの接続への入口です。
これでも、メモしていた記号の解釈が間違っていたため数度チャレンジするもエラーの連発。
再発行の申請しました。しかし、申請はネットで簡単にできたが送られものは郵送されるようで、間に合わない可能性大でした。一週間余裕を見てと記されていました。
そうこうして悪戦苦闘している私に連れ合いの横やりが入り、悪戦苦闘に多少諦めかけていたので、素直に耳を傾けました。

なんと、そのアドバイス。
ピタリでした。
私が自分でメモった記号なにの・・・。
そして、無事国税局サーバーとの交信ができたのでした。
その日の深夜、一気に送信して作業終了です。

一番の難関は、パスワード失念による送信でした。
来年こそは、無事送れるよう、しっかりわかるよう手順書とともにパスワードについての注意を分かりやすくまとめました。
また一年後ドタバタせずに済むことを祈ります。