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変な時間に起きて昨日の日記を書いたが
その後結局寝ることができないで
ゲームをしたりしていた、

昼になって試験場へ出発
まさかの20回目
正直いくら下手でも
ここまでかかるなんて思ってもいなかった、

もうお金もないし
仕事もたぶん終わってしまう
学科の6ヶ月の期限も
もうすぐ切れるだろう、

どの面から行ってももう今月中が
やっとだろう、

出来る事なら今日決めたい、
そう思って2階へ

今日は2号車2番
順調に行けば府中コース
う~んどうなんだろ、

まぁ、でも正直発着点に降りた時に
この前の試験官が説明していたから
今日も厳しいかなって思った、

当たったのはその試験官じゃなかったけど

もう多分あの試験場の試験官は
ほとんど全員当たったかもしれない、
それくらい何度も受けてる、
おかげで人によっての癖とか
厳しい甘いとか分るようになってしまった、
これはいいことなのか悪いことなのか
なんとも言えないけど

で、場内は前回と同じで鋭角から左バックの方向変換コース
鋭角は最近あんまり問題ない
最後に受けた教習で教わったやり方が
効いているというか
初めの切り出しさえ失敗しなければ
リカバリーでまず通れる、

で、方向変換
これも初めにバックをやる位置さえ間違えなければ
だいたい問題はない、
この課題で大事なのは
最初のバックで切り返しをしないで
ポケットにぶち込んでしまえるかどうか
それが全て

後方間隔は一回目遠すぎてやり直し
二度目は何にも言われなかった、
俺的にはきっちり入っているか
怪しかったんだけどね、
もう、とにかく外に出る方法ってのを
何度も受けて学んだよ、
この後方間隔はぶつけさえしなければ
別に遠くても大丈夫なんだ、
2回外しても減点だけで先に進める、
他の減点がなければ
とりあえず外には出れる、
俺の場合は方向変換から出る時が一番の
減点ポイントなので
入るときに一回でポケットに入れるのが
必須、
それさえ出来てれば出るときは初めから
切り返して隙間を作って
減点0で脱出できる、

1番目に乗った女性はおそらく何度か前に
俺の前走で走ったことがある人だと思う、
発着点まで戻ってきて不合格になっていた、
鋭角と方向変換出口で脱輪
前は方向変換でポケットに入れられなかったから
かなり進歩していた、
俺の後に受けた人は確か前も後方間隔で
ポールにぶつけていたが今日もぶつけていた、

かわいそうだけど俺にも言えることだけど
人にはどうしても傾向っていうか
悪い部分っていうのが
決まってきてしまうんだね、
結局その悪い部分っていうのは
ある種性格とも言えるので
何度か教習で矯正しても簡単に直るもんじゃ
ないと思うんだな、

ただ、例えば今日の俺の後に乗った人なんか
毎回後方間隔でぶつけているけど
俺とちょっとだけでも話せば
絶対外に出れるんだけどね、
簡単なことなんだ、
別に50cm以内に付けなくても外に出れるよって
知ればいいだけなんだから

結局ね、毎日バスに乗ってる人じゃない人が
一発で試験を取るんだから
100%の運転なんか簡単にできるわけないんだよ、
俺は教習所でも色々教わったけど
それよりも試験場で試験官に教わった
試験に受かるテクニックの方が
ためになった、

まぁ話を戻して試験だけど
場内はとりあえず通って
外へ出た、
今日は試験官に研修の人が付いていて
俺的にはなんとなくやりづらかった、

上で書いたように外に出たのが俺だけだったので
また外のコースは変則なコースだった、

いつもの調布コースに行く途中で
いきなり右折してコースカットして
府中コースをそこそこ走って終了
みたいな感じだった、
前に行った調布コースの細い道ずっと
走らされるよりはよかったけど

前回までの2~3回で
試験官にもう少しだとか
これを気をつけろ
みたいなことはまとめて気をつけて
乗ったつもりだった、

そしてなんだか上手くいかないけど
一応完走?くらいの距離は走ったと思う、
そんな中試験場へ帰ってきて
もしかしたら受かっていないかな
なんて甘い気持ちがないことはなかった、
でもそれはやっぱりあり得ない話だった、

前にも書いたかもしれないけど
外の採点なんて
厳しくつければあっという間に減点オーバー
だと思うよ、
結局その時の交通の状態とか
試験官との相性とか
そういう部分が結構大きい、

まず、言われたのが自信がなさそう、
焦っている、

外を走っていないのかと聞かれる、

練習した方がいいと言われた、

受けに来て間もない頃なら
この話で納得して教習所なりに
受けに行くだろう、
でも、もう俺には期限もないし
金もない、
20回受けて
教習も散々やって
既に公認に行っても同じ位の金を払ってる、

これでまた練習に素直に行ける感じではない、
ましてや路上の教習は所内より高い

更に指摘されている点が
慣れていない
左の車幅感覚

1時間やそこら教習したところで直るもんでもないと
俺は思う、
教習所でトラックに乗っている頃から
ずっと言われていた、
左折は上手くない、

上手くないからリカバリーを覚えた
一発で綺麗に曲がる事ができなくても
途中で修正して大回りも脱輪もしないように

でも、一発で綺麗に回らないと
ダメらしい、

路端停車を一回外した、
左に寄せる時と出発する時に確認が
甘いと言われた、
この辺はたとえ減点されても
次直せるだろう、
でも、曲がる時一発で綺麗に曲がれと言われても
それは簡単に直せない、

右折時に立ち上がりでふらつくとも言われた、
まぁこういうことを総合的に見て
左側の感覚が取れていないって
言う事なんだろうが

とにかくあと一ヶ月
頑張っても4~5回しか受けれない状態で
もう対処のしようがないことを
言われても
どうにもならない、

毎日トラックやバスに乗ってるわけじゃない
給料は半分しか入ってない、
こんな時にどうにかしろって言われても
どうにもならない、

終わっていつもどおり予約は取って
証紙もわざわざ買って帰ったけど
もう心の中では切れていた、

終わっていた・・・


無意味に大したことでもないのに親に
文句言って喧嘩したり
凄く自分自身が嫌になった、

スロットで1日に10万近く負けて
後悔したことは何度かあるが
そんなのは数日で忘れた、
でも今回は正直このまま終わったら
辛すぎる、
きっと一生引きずるだろう

結局は俺っていう人間は
金なんかより
時間とか想いが何よりも大事で
9月だか10月だかから
毎週のように通って
更に言えばこれのためにわざわざ平日休める仕事をして
言ってみればこれに費やしてきた
労力や気力は相当なものだった、
それがあと少しで
全くの無になってしまうと思うと

本当におかしくなりそうだ、


ただ、現実的には
今になってもまだ合格した夢を見ないし
それ系の仕事をしている夢も見ない、
つまりそれは起こらない現実ってことなのかもしれない、

まぁどこまで俺を
追い詰めれば気が済むんだろうね
あいつは

まぁ↑は人間に対して愚痴った文ではないので
あしからず、
意味不明な日記になっているが
やっぱりどっかで神とかいう存在を
勝手に創造しているのかもね、

こんな事を以前からちょくちょく書いてはいるが
まぁ怪しい奴なのかも知れないが
決められた人生なのか?
それとも自分で切り開いている人生なのか?
それが知りたかった、

筋書きのあるのが人生なのか
それとも人は日々筋書きを作って行ってるのか

筋が初めからあるというのなら
それは神という存在が作っているという事になる、
俺には大型二種は取らせない、という
筋があるわけで
だからこそ俺自身が下手と判っている
大型の運転でその筋に挑戦しているわけで

この人は○○になるために生まれてきた人だよ
みたいな言われ方をしたら
何が何でもその時点で不得意なもので
一人前になって
筋を壊せるのか挑戦したくなる、

結局のところこの神に抗うため
もしくは
神なんて存在しないと納得したいために
これをやっているという部分もある、

まぁ実にくだらないといえばくだらない、

ただ、このままでは完全に負けだな


どうにもならないけど
切り替えて明日はスノボーに行くか