10/9
さびしい
誰でもいいから話して欲しい

いや、でも本当は
誰でもよくはないのかも


昨夜は・・・
既に記憶が消えかかっている
今日の行動のために
色々準備して出かけたと思う、
仕事へ
ゲームをほとんどすることなく
問題集をもう一度見直して
過去に間違ったり悩んだ問題をやり直していた、
今回学科を勉強する上で
紙に解答を書いたりはしなかった、

折角エクセルが使えるようになったから
PCでシートを作って
採点も計算で出るようにして
やっていた、

昨日の問題を解いている辺りから
同じ作業をしているんだけど
俺の中での認識度が変わった、
上手く表現ができないんだけど
けん引の時も感じた、
会得したっていう感覚だろうか・・・

物事なんでもそうだけど
自分のモノになったと
感じる時が突然やってくる、
それがどのくらいかかるとか
実感するものなのかとかは
その人次第だからなんとも言えないんだけど

けん引の時は実車に乗っている時に
この感覚になったのではなかった、
あくまでPC上の2Dシュミレーターを
使っていてこの感覚にたどり着いた、
なのでそっくりそのまま同じ事を
していなくても
モノにすることはできるらしい、
ちなみにけん引に関しては練習場で何度乗っても
この感覚にはなれなかった、


そしてこのモノにしたという
感覚が得られるとまず失敗する事はない、

俺にもよくわからないけど
異様な自信が湧いてくる、

事今回の学科試験に対して
振り返ってみると
経緯からすれば
既に10年以上前に一種は合格していて
今現在も車もバイクも乗っているので
法規は理解していると解釈して
いいはずなんだけど
実際は6割位の理解度で運転していた、
ということなんだろう、

それを9割以上の理解度に変えないと
試験では受からないということだった、
つまり、忘れていたことが
沢山あった、
例えば坂道の追い越し禁止、徐行場所とか
横断歩道関係の追い越し禁止区間とか
実際に教習所では
細かく
例えば坂道は頂上付近と下り坂はダメで
上り坂はやっても大丈夫なんだよね、
でも、受かって10年も経つと
坂道で~のくだりを見てしまうと
なんとなく全部ダメくらいの認識でしか
覚えていなかったりする、
実際に細かく覚えていなくても
アバウトに全部ダメなんだなって理解していれば
実害はない世界になってしまうからね、

つまり利便的に全てダメって覚えてしまった
事を厳密にはOKな部分を
理解させる作業が今回は大変だったのかも、

2種の問題にしても
バスにガソリンを持って乗ってくるお客を
乗車拒否できる、
みたいな問題、
問題集によって
このガソリンの量が書いてあったりなかったり
なんだよね、
大まかに覚えれば持ってたら全部ダメ
とすればいいんだけど
厳密には500ccまでは良いらしいんだよね、
ただししっかりした梱包がされていれば
っていうことなんだけど

この辺の線引きを全ての項目でやったことで
問題別ではなく
YES,NOの基準をきっちり理解できた
たとえ問題が変わっても正解を導けると
自信がついた理由だと思う、

そんなある程度何かを掴んだ夜は明けて
朝になったんだけど
仕事を終わる支度をしていたら
地面が濡れている、
ほんの数分前にはまだ曇っていたんだが
あっという間に地面が濡れるくらい降っていた、

既にバイクはびしょびしょで
帰りは濡れて帰ることが決定、

俺の今までのバイクライフで
まともに雨具が用意されているという
事態は過去ほとんどない、
バイク用の雨具って
そもそもそれ用は高価で過去一回しか
買った事がないし
それ用じゃないやつは
使用5回も耐えられないくらいで大抵壊れてしまうので
ストックしていることがほとんどない、

今も当然家には使える雨具はなくて
雨に降られるのは
今日に限っては致命傷

会社が8時で仕事が終わって9時15分までに試験場で
受付を済ませるなんて
まず道の混み具合を考えても車で行ったら
絶対に間に合わない、

この時点で午前を諦めて午後にすれば
よかったんだけど
一度決めたらなかなか変更しない俺の
悪い癖がでた、

そして俺の意地と
見えない力との戦いがはじまった、

仕事を終わって早く着替えて帰ろうと
思ったが
俺の代わりのスタッフが来ない
お客から電話が入るわ
今度は外でお客が
声をかけてきた、
何でこうギリギリの時間になって
全然今まで起こらなかったようなことが
起こるんだろうなぁ・・・

その頃代わりのスタッフが来た

雨が降っていたが即行で家に帰る、

朝飯を食うのもとばして
バナナをバックに放り込んで
PCが入っているバックと
申請書の入っているバックは別の物で
家で交換するだけで出発できるように
昨日のうちに支度しておいたんだ、

慌しく家を出て
だいぶ雨も収まって急いで府中へ

正直試験受ける前なのに
出来る限りの違法行為をして
試験場まで行ったと思う、

おかげでかなり最速のラップで試験場に到着
受付に余裕で間に合った~
なんて思って入り口へ向かったその時だった、

バックを替えてきた・・・
それはつまり・・・
さっきまで入っていた、携帯と財布は
まだ向こうのバックに入っているということで
う~



置いてきた


それはつまり試験受けれない、
更に言えば
俺は現在進行形で違法行為継続中

そう、免許証不携帯

黙って帰るしかない


これなら会社の時点で午後を選択していれば
良かったと思った、
一番ダメージが大きいパターンにはまっていた、
せめて家か途中で気がついていれば
労力はもう少し減ったし
モチベーションも下がらなかった、

俺にとっては府中に二度来ないといけないと
思ったときにがっくりきた、

今きた道を戻るのはかなり辛かった、
結構危ない人になっていたと思う、
はっきりと周りにわかる位の声で
自分のバカさを責めていて
なんか言ってたと思う、

帰ってくると落ち着いてまともに飯を食って
午後の受付終了時間を確認、
1時間ほどゆっくりして
もう一度行こうと思ったが
さっきよりも雨の降りが激しくなってしまい
嫌々だが休む間もなく車で行くことに

久しぶりに車に火を入れたから
エンジンかけるまでに相当スターターを回した、
やっぱり乗らなくても火は入れてないと
ダメだな、

で、更に車にはガスがあんまり入ってないから
予定外の給油もして
試験場へ、
東八は駐車待ちで大渋滞
結局更新が終わる時間にならないと
駐車場には入れなさそうだった、
受付時間終わりまでには入れそうもないので
仕方なく武蔵野公園の駐車場に入れることに
もちろん有料・・・

しかも雨もほとんど止んでるし、
本当にどこまでもついてない・・・

飯食って午後の試験を待って
試験自体はさっきも書いたけど
何かを得たので自信はあった、

実際前回は落ちたかもな~
って感じだったけど
今日は多分受かったなって
思って部屋を出た、

発表はまたあの感動のない
パっと出てしまうモニターで

今度はちゃんと俺の番号はあった、

受かったんだけど正直感動も喜びも
ほとんどなかった、
ただ単に免許証でカードリーダーに
読み込みができて
実技の予約が取れるようになったに過ぎない
くらいにしか感じなかったから

それに今日、というか
ここのところ状況がよくない、
俺のやる気を全て無くさせるに
充分な精神的ダメージをところどころで
受けているので
平静を装うのがやっとだ、

それでも、受かってしまったからには
前に進むしかない、
本当なら今日落ちたら来月まで受けるの
やめとうと思ってた、
その方が資金的には楽なので
気分も楽かなって思ったんだけどね、

さて、ようやく実技の混雑具合が確認できるんだけど
久しぶりに見たカレンダーには
空きのボタンがずら~っと並んでいた、

????????

これ車種間違ってねーか??

大型二種・・・
合ってるな

あんまり詳しく見なかったけど
多分明日でも取れたと思う、

あり得ない、

6月頃に聞いた話じゃ3週間待ちは
ざらだった筈

こんなに予約し放題になるほど
空いてるってどういうこと?
急にバスの人気がなくなったの?

かなり想定外
これなら金さえあれば乗り放題じゃん
連日受験も可能
でも、資金難、
それに教習0で乗って受かるとは到底思えん、

現実的に考えて
2週間先の予約を入れておくことにした、
帰りに借車代の証紙買ったらもう
駐車代しか残っていなかった、

練習申し込みにいかなくては・・・

てことで帰ったんだけど
バイクはまだいいんだけど車は
乗ると数分で耐えられない眠気が襲う、
今日は危なく縁石にキスしそうになってた、
真っ直ぐ走っている筈なのに
どうして気がつくと車が斜め向いているのか謎だった、
あとコンマ一秒遅かったら
左足周り大破だったな、

やっぱり睡眠無しでの車はきつい

さて、長い日記もこれで終わりと思ったら
更に問題が発生していた、

突然だけど
俺は女好きだろう、
男だから当然といえば当然だけど
ミクシィでもなぜかマイミクは全員女の人だ、
同性に興味がないわけじゃないんだけど
今はなかなか同性の方が上手くコミュニケーションが
取れていない気がする、
昔は完全に逆だったんだけど
いや、今でも俺とまともに相手をしてくれる人は
稀ではあるんだけど

稀であるがゆえにそんな稀な人は大事にしようと
思うんだけど
どうしても全てが個々の繋がりになりがちで
まぁ相手からすれば
まわりは同性だから異性にしか興味がない
と言ってしまえばそれまでなんだろうけど

全ての人にいい顔はできないんだろうが
でも、俺は嫌いな人なんていないし

繋がりが増える方が違った物事の考え方が
できるから
俺は楽しいと思うんだけど

とにかく今の俺は
さびしい

そしてねむい、