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ようやくこの日にたどり着いた、

紆余曲折色々あった、
俺にとって必要じゃない免許だからとか
意味あるのかとか
お金ないのに
とか

悩む事はあった、
でも、結果として取ると決めたからには
免許に記載されるまで
俺はやり続けるよ、けん引一種

正直あのプレッシャーをまた
味わうのかと思うと
辛いなとは技能試験室に入ってから思ったけど
もう今更引き返せない

今日は午後の試験だから
多少ゆっくり目で起きて
支度
親が出かける間際になって
このファイルが開かないとか言い出して
見たらエクセルのファイルだった、
そりゃ開かないよ、エクセル入ってないもん、

そんなのを説明してたらギリギリの時間に
なってしまった、
試験場に行くまでを焦ってたら
既に結果は望めないね、

まぁ初回だし受かるとも思っていないけど

いつものように2階に行くと
先月とは全く違う光景が・・

やたら混んでる、
大型一種凄い人数、
試験車6台とか出てる、

受付を済ませると俺は順番最後だった、
やっぱり早い方がいいのかな
待ってる時間が結構辛いかも

乗るちょっと前に受験者の人と少し話したけど
どうもここのコースは方向変換のコースが
狭いらしい、
それでみんなそこで落ちるって話だった、
正直この話は俺にとっては意外だった、
ココは他に比べてかなり楽だと
思っていたんだけど
今度ばかりは簡単にはいかなさそうだと
改めて思った、

そして俺の番
けん引は乗り終わってからの総評が他のに比べて
長い、
それだけ技術的な話が多いってことなんだけど
それはある意味優遇されているとも言える、
試験官のアドバイスが聞けるか聞けないかで
試験を受けている意味が違ってくる、
もしこれが機械で採点で点数しか解らないという
試験だったら
受かる人はもっと少ないかもしれない、

さて、そんなことはさておいて
俺の試験だ、
最初の試走の段階からいきなりつまづく
サイドブレーキが降りない、
ありえない話だ、
試験官は簡単に降ろしているんだけど
俺がやると全然ダメ、
かなり焦った、
そんで俺は物凄い勘違いをしていることに気がついた、
俺にとっては初だったんだけど
このサイドブレーキ
ノッチを押すと凹むんじゃなくて
レバーのグリップの方が前にいくタイプの
サイドブレーキなのね、
どうやってもノッチが凹まないから
下へ降りないと思っていた、
今までの常識観念にとらわれ過ぎていた、

正直ここで俺はかなりてんぱってしまった、

走り出すと今度はブレーキが堅くて
クラッチのミートポイントは遠いし
正直かなり扱いにくい部類の車だった、
(俺の感覚ではね)
更に聞いてはいたがシフトのパターンも
微妙に違っていた、
まぁこれはあんまり問題ないけど

で、試走が終わり試験開始
いきなりの右折で早速ペンが動いていた、
更に進路変更で戻りが遅かったり
踏み切りでは逆走しそうになり焦ったら
ぎくしゃくしてしまった、
ここら辺では既に頭真っ白で
今思えば踏み切り通過し終わるまで
ギア変えてないか覚えていない、

でようやく方向変換についたわけだけど
ここのコースは聞いてはいたが
バックに入る最初の位置に停める時に
前方道路へ車が飛び出ないと停められない、
この位置につけるまでで既になんか嫌な
プレッシャーがある、
今日は左バックなんだけど
きっかけの右ハンドルは規定通りで簡単なんだけど
戻しのタイミングを教習で習っているにも
関わらず全く見ていなかった、

ほぼ完全にカンで回していた、
一応トレーラーの向きは見ていたが
明らかにトレーラーの後ろは側壁に向かっていた、

結局ここまでの減点を考えれば
もう切り返しなんかできないんだけど
それは無視して3回は切り返しを
させてくれた?
しかし2回3回と切り返すも
どうやっても入らない、
そして
駐車場の前の道の幅が教習所よりも狭いと感じた、
明らかにトラクターがもう少し頭振れれば
入りそうだと思ったんだけど
横を見るとタイヤは縁石一杯一杯だった、

結局諦めて無理やり押しこんだんだけど
案の定トレーラーは側壁へ激突
検定中止と相成った、

試験官に
理論はわかってるみたいだから
あとは押し込んで細かく切り返せば入るよ
と言われた、
一般走行時の問題点も言われて
終了、
でもペンで書いていた量と言ってる部分に
差があったような・・・

たぶんすんなり入れてても落ちたんだろうなぁ
なんて・・

俺は府中をなめていた、
正直、そう深く思った日だった、

次の予約が2週間以上先になるのは
つい何日か前にミクシィの日記に書いてる人のを
読んだので知っていた、
しかしいざ自分が予約画面を見ると
愕然とした、
既に6月の半月先でしか空いてない、
どうなってるんだ・・・

一週間ぐらいで乗れるって思ったから
これを取りに来たんだけどな

おもっきり予想外だ、

そんなことを受付の人に言ってみると
キャンセル待ちの仕方を教えてくれた、
バイクのときはよくやったが
あの時とはやり方が変わっていた、
あの時は当日の寸前にキャンセル分を
くじ引きだったが
今はキャンセルが出たらそれを予約画面に反映させて
それに対して予約を変更するという形に
なったらしい、

でも、俺が大型1種に受かった時に
やたらとキャンセルがいて
ドタキャン分は全部空席のまま
誰も補充していなかった、
これだとあくまで予約で乗るしかないんだよな、
ドタキャンはキャンセル扱いになってないから
その空いた分がまわることがないから
律儀な人のキャンセル以外は
乗れないってことになってしまうんだよね、

でも、もうこの方法しか
早く乗ることはできないから
教習受けたらどんどん電話するかな

今になってようやく教官の言っていた意味が
色々わかった、
なもんで今は凄く教習が受けたい、
今乗れば理論的なものが
実感できて凄く身に付く気がする、

しかし、
帰ってからも相変わらずちぐはぐさは
増していき
予定が入るんだけど
なんだかなぁな
日程になったりと
今日はそういう部分で
ついていない日だった、

坂井泉水、ZARDのボーカルの死
今日になって
自殺説が大きく報道されているが
このパターンは昔からよくあるね、
hide、尾崎豊、
正直事故?自殺?
みたいな形で死んでいく人が多い、
アーティストは

突発的な自殺、発作みたいな感じなら
遺書なんか書くことはないだろう、
同じく騒がれている農水相の人とは
全く違った形だ、
あれは覚悟の自殺だ、