11/17
どんなに失敗しても
黙っているつもりはない、

これが俺の生き様だから

昨日の最後に書いたとおりになってしまった、
午後3時までは
まだ普通だった、
そこでぷっつり、糸が切れてしまった、

今日も10時には行かなかった、
しかし、今日俺が店に入った時点で
既にもう俺にプラスで終われる台は残っていなかった、
結果から言えばそう言う事だった、

パチに回避して元まで戻した、
北斗SEでシマ半分6と言い出した、
まだ打てるのか?
迷った、
そして打った、
チャラ線に戻すのが精一杯だった、
俺の打っていた台の辺り数台に4,5,6札が刺さった、
普通の人なら
これでもらった、とでも思うのだろう、
隣の兄ちゃんはすさまじい勢いで金入れてる、
しかし俺の気持ちは全く逆だった、
この店で勝つには4,5,6札ではダメなんだ、
むしろこの札が刺さったら客から搾り取る
罠なんだと俺は思っていた、
俺は店の言う事は
あんまり信じていない、
しかし100%嘘とも思っていない、

過去の傾向とデータ、
そして実際の営業面での常識を
照らし合わせれば
店の発表で信じれるのは6の札のみ
もちろん6の中にも嘘が入ってる場合もあるけど
まぁ仮に実際6で噴かなかったというのも
あるだろうが
あからさまに4,5,6札の確率が1を下回るような
データで6札は確実に6の確率を上回っているんだから
これを信じる方が正しいだろう、
そうなれば
実際にこの店に投入されていた本日の6の台数は
おそらく10~20台くらいだろう、
その台は俺が来店した時点でほぼ全台埋まっていた、
つまり
俺には既にやりようがなかった、
となる、

一度切れてしまうと
抑えが利かなくなる、
これが今の俺の最大の悪いところだが
折角守ってきた箱も
秘宝伝に全部のまれ財布の中も
使ってしまった、
まぁ、よく推定1を打ったもんだ・・・

昨日の夜に俺は余計なことをしてしまった、
それが命取りとなったと
言っても過言ではない、
ただ、
もう同じことを繰り返すのが嫌だったんだ、

どんな小さなことでもいい
俺を変える流れが欲しいんだ、
このままでは間違いなく終わるんだ、

極端な話を言えば
一緒に死んでくれる人が現れてくれれば
いいんだ、
俺を殺してくれる人でもいい

なんでもいい、
俺の頭を破壊してくれ
俺を壊してくれ

人の心を嫌というほど感じてしまう
俺の頭を壊してくれ

どうせ救ってくれるような人は現れまい
ならば楽にしてくれ

もう充分だろ
夢もなくなり
やってきた道は閉ざされ
俺に残されたのは来年のいくつかの
チャンスのみ

たしかに終わりが予見できてはいた、
そんな中で
毎日その日の事だけを考えて生きてきていた、
先を考えてもいつか終わるのは解っていたから
だから何か変化が起こることだけを
期待してそれに賭けて
今まできた、

でも、何年経っても
変わらなかった、

期限が切れるだけの事

俺にとって社会的に問題が起きるとか
借金で首が回らなくなるとか
そういうのは問題ではない、

俺は俺に潰されて
終わっていく


夏に氷室がテレビに出ていた、
その番組に今日は布袋が出ていた、
charとのセッションで曲を出していた、
やはり氷室を意識したのか
相変わらずどこかで意識しているなって
傍から見て感じるんだけど
まぁこの二人がもう一度一緒にやるなんてことは
もう一生ないんだろうな、