11/22
ある程度は予想していたが
今日は一日かなり凹んだ、
頭の中が真っ白になる一日だった、

これを一年続けていたら俺はもう
この世にいないかもしれない、

今日は昨日の事があり電車で仕事へ
朝からとうとう本格的に仕事
この仕事は喋るということが
基本の仕事で
いかに上手くトークできるかが
全ての世界である、
とにかく言えるのは俺は
喋るのが下手だと言うこと
特に敬語
これが全くもってダメ、

確かに今まで上下関係と言われるものを
ある意味否定した世界で生きてきた
自分なので
そういうものが全くないと言っても
正直過言ではない、
全くないところへ一から構築するのは
並大抵のことではないであろうと
今日実感した、

横で見ていると簡単そうにやっているが
実際やってみると物凄く難しいことなんだと
今ようやく理解できた、

そして俺はある口癖があることを注意された、
それを直せと
言われたが
どうもこれは俺の中では相当深い意味のある
ことなんだと解った、

俺という人間はそもそも存在していること自体に
自信が無く
過去からの脳に染み付いた存在の否定を
今でも拭いきれておらず
それがこの口癖として
現れていると推測される、

この現象は既に数年前から仕事をした時に
気が付いてはいたが
その時点ではただ単に自分のボキャブラリーの
少なさを改善しないと
ぐらいにしか思っていなかった、
まぁ今回言ってみれば
これをやることによってそれを体得できたら
という狙いもあったことはあったのだが

まぁ相変わらず別の理由でもしっかり
追い詰められており
二重苦のプレッシャーで
どうにも頭が働かない状態に追い込まれてしまった、
正直これほど苦しい状態になることを
想定していなかったので
あとほんのわずかな時間なんだけど
それすら恐怖でその時間が永遠に
おとずれないでくれと願ってしまう状態に
なってしまっている、

まさか昼ご飯もビルの階段で食べる状況にまで
なってしまうとは
思ってもみなかった、