2004 03/22 01:02
Category : 聴之介
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「花のゑまひのくちびるも見ず」 永久百首 - 春
●
ちょいと 眼をやすめようと
DEAD CAN DANCE の
♪.Fortune Presents Gifts not According to the Book
− を 聴きながら
知人が作成してくれた 卓上カレンダーのなかで
えまう ところの −
新松田・シダンゴ山 の
フシグロセンノウ の 淡桃色の花 を
眺めていたのですが
ふと 気になって .....
「咲」を キーワードに
書物や 辞書を 検索するなかで
遭遇したのが
件の 七七 でした
*
「花のゑまひのくちびる....」
つややかに
かおりたつ
花の息
はたして
上の 五七五や 如何に
作者は たれぞ
・・・
ひろがってゆく
さまざまな もの こと
それらを
うけとめようと
まぶたをとじる
・・・
おだやかな ひととき です
●
ゑまひ 【笑・咲】 − 「ゑまう」の名詞化
1. ほほえむこと , 笑顔
2. 花の咲くこと
◇
【永久百首】 えいきゅうひゃくしゅ
平安後期の歌集 , 二巻
永久四年
鳥羽天皇の勅令により結集された 百首和歌
召された歌人は
藤原仲実 源顕仲 源俊頼 源忠房 源兼昌、
皇后宮女房常陸 六条院女房大進 − の 七人
堀河院後度百首 , 堀河院次郎百首
◇
【百首和歌】 ひゃくしゅわか
百首の和歌をまとめてよんだもの
その創始は平安中期の曾禰好忠・源重之などで
一人で四季・恋・雑など各部類にわたって百首よんだが
平安末期には 「堀河百首」などのように
一人百題ずつ数人が集まってよむ組題が盛行
また 一人一首ずつ 100人の歌を集めたものもある
百首歌
= 国語大辞典(新装版)小学館 1988
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「花のゑまひのくちびるも見ず」 永久百首 - 春
●
ちょいと 眼をやすめようと
DEAD CAN DANCE の
♪.Fortune Presents Gifts not According to the Book
− を 聴きながら
知人が作成してくれた 卓上カレンダーのなかで
えまう ところの −
新松田・シダンゴ山 の
フシグロセンノウ の 淡桃色の花 を
眺めていたのですが
ふと 気になって .....
「咲」を キーワードに
書物や 辞書を 検索するなかで
遭遇したのが
件の 七七 でした
*
「花のゑまひのくちびる....」
つややかに
かおりたつ
花の息
はたして
上の 五七五や 如何に
作者は たれぞ
・・・
ひろがってゆく
さまざまな もの こと
それらを
うけとめようと
まぶたをとじる
・・・
おだやかな ひととき です
●
ゑまひ 【笑・咲】 − 「ゑまう」の名詞化
1. ほほえむこと , 笑顔
2. 花の咲くこと
◇
【永久百首】 えいきゅうひゃくしゅ
平安後期の歌集 , 二巻
永久四年
鳥羽天皇の勅令により結集された 百首和歌
召された歌人は
藤原仲実 源顕仲 源俊頼 源忠房 源兼昌、
皇后宮女房常陸 六条院女房大進 − の 七人
堀河院後度百首 , 堀河院次郎百首
◇
【百首和歌】 ひゃくしゅわか
百首の和歌をまとめてよんだもの
その創始は平安中期の曾禰好忠・源重之などで
一人で四季・恋・雑など各部類にわたって百首よんだが
平安末期には 「堀河百首」などのように
一人百題ずつ数人が集まってよむ組題が盛行
また 一人一首ずつ 100人の歌を集めたものもある
百首歌
= 国語大辞典(新装版)小学館 1988
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