このいと
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  【此の糸】  このいと



   紫  /  紫色  /  ふじの花の色


   *


   遊女などの 源氏名などに用いる

   また 紫式部をいう


   *


   「紫」の字を 「此」と「糸」に 分けて読んだ語



   =


   ref.  国語大辞典(新装版)小学館 1988




   ■




   ぬぁるほどぉ....



   にょしょう と 紫


   やはり 縁のある もの ぬぁじゃ ぬぁ〜



   ん?


   紫... 縁(ゆかり)....



   おお

   「紫の縁」 と いへば


   《 いとしいと思う人や 大切に思う人などに 縁故のある物や人 》


   − の こと では ぬぁいくぁい ぬぁっ



   そして その 由来を たづねれば


   古今集 八六七 ,


   「紫の一本ゆゑに武蔵野の草はみながらあはれとぞ見る」



   *



   う〜む ・・・


   紫のゆえ

   草の縁 くぁ〜 ...



   ん?


   草... grass(グラス)....

   グラス(glass).... ワイン



   おっと

   いくぁん

   いくぁねばならぬ


   今宵は

   紫の匂える わが愛しの 乙姫ちゃんと


   ワインを 楽しみながら

   グラスハープの音色を 味わいませう

   っと

   井之頭公園最寄駅 南口で

   待ち合わせをしていた ので あつた


   いや こうしてはおられぬ


   いざ いざ


   しくぁらば このいとは

   これにて ご免!


























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