ジェネリックの薬を普及させる気があるのか・・・!?
今回【薬】を飲むことになってドクターから処方箋をもらった。
ドクターにもクリニックの医療事務担当者にもその旨の確認をしてこれで指定処方薬局に出したらジェネリックタイプが出てくるのだろうと思っていた。

しかし、違っていた。
受領の時点で再確認のつもりで処方薬局担当に聞いたらジェネリックじゃないものが処方されていた。

ジェネリックが必要なら薬を依頼する時に、患者が自ら申し出る必要があるらしい。
処方薬局に備わっているジェネリック推進パンフレットによるとそう書いてあった。
これでは、医療費削減を行政が声高に叫んでいても、システムがそうなっていない。
患者が、ドクターに言って、そのクリニック窓口に言って、処方薬局でまた言わないとその薬が手に入らない・・・。

どれだけ患者に頼っているのか・・・!?
当然患者も薬代は同じ効用であれば、安いほうがいいに決まっているのに、売り手の薬局は高いものを売りたい・・・。

たまたまかどうかは分からないが、今回私が利用した処方薬局には該当ジェネリックが用意されておらず取り寄せで最終的に翌日とりにわざわざ足を運んだ。
ちなみに今回のジェネリックだと3割引で手に入った。