5)承 意味=太吉津波伝説の構造Ⅰ~伝説の象徴性・蓋然性と信憑性、祭神事~
 5)承 意味=太吉津波伝説の構造Ⅰ~伝説の象徴性・蓋然性と信憑性、祭神事~

春採湖をとりまく一帯は、本市の代表的は公園が解説されている。炭鉱あり、コタンあり。
  そのコタンの旧家たる山本太吉家。一族に伝わる口承伝承は強い伝承力を示す。
話は「承 意味=太吉津波伝説の構造Ⅰ」に移って第2話。

  のちの釧路国に継承される6点の津波伝承、2点の被災地名を検討する。
  そこに二つの流れ。一に神事祭祀を伴う伝承、そして二に神事祭祀を伴わぬ伝承に大別される。
  そこに着目した。