Best Years of My Life(自殺)
1988/5/1放映。

頻発する空き巣を逮捕するため、タフト高校に潜入したドグとトム。張り込みをしている彼らの目の前で、クラスメイトのウォーカーが泥酔状態で泥棒に入る。あまりにも騒がしい侵入に呆れながらも、二人は本部に通報、ウォーカーは掴まってしまう。
翌日、学校でウォーカーに会い言葉を交わすトム。あまりの落ち込みぶりに罪の意識を感じてしまう。そんなところへキャプテンから連絡が。なんと、ウォーカーは自宅で銃で自分の頭を打ち抜き自殺してしまったのだ。責任を感じて悩むトムは、カウンセラーの話を聞いたり、躊躇い傷のあるクラスメイトと話をしたりする。一方、ウォーカーの自殺以来、ドグの様子が怪訝しくなる。実は……。

こういうエピソードを通して(前回のカードもそうだけどね。あっちの場合は、キャプテンや他のメンバー達全体と)トムとドグがどんどん親しくなって行くんだろうなぁ。そして、逃亡者に繋がるのね〜〜と思うと、なかなか深い話である(笑)

トムとドグって、一番最初の(ロックドアウトの中でのだけど)殺人依頼の時に、もう仲がいいから、何時から知りあってんのかちょっと気になるのよね。警察学校の時から一緒なのかな。でも、逃亡者の中では、三年間付き合ってきたって言ってて、キャプテンのチームに入ってからかなとも思うんだど。でも、殺人依頼が第9話めで、悩んだトムが一番に相談を持ちかける親しさだと言うことは……余程どっかで意気投合したのかにゃあ。

若者の自殺について悩み、色々考えてクラスメイトと話し合ったりするトムがとっても可愛いのだけど、よく考えると、この人もう二十歳過ぎてるはずじゃねーのか、高校生達より全然大人なはずなのに〜〜ドグもトムも高校生と同じ年で同じ精神年齢にしかみえなーい(笑)

だから、スケバン刑事設定にしちゃえば良かったのに〜〜(笑)