オリエント急行殺人事件
2夜連続でフジテレビ系列で放送されたドラマでやんす
有名なアガサ・クリスティの原作を日本へと舞台を移してアレンジされましたです
蒸気機関車が走る風景はとっても素敵でやんしたが結末だけはどうも納得が行きませんです
ネタばれっぽくなりますですがもう放送も終了したしえぇよねって言う事で・・
ペンの疑問は「理由があれば殺人は認められるものなのか」と言う所でやんす
結局ドラマの中では名探偵は犯人を見逃してしまう・・
これでえぇのか?
まるで人情話のようなエンディングでやんした

ペンだったらどないにするかなぁ
12人は死体損傷罪に持って行きますです
その為には殺した人物設定が必要でやんすけど・・ね
犯行時間は時計が壊された後から1:15までの間
犯人は・・あのお医者様ってぇのも有り得ますですね
鉄道のお偉いさんでもえぇやんか
死体となっていた人物をそうとは知らずに12人は刺して行っただけ・・
裁判にはかけられますが「人間を殺した」と言う十字架を背負って一生暮らさないですみますです

後出しじゃんけんみたいでやんすけど推理小説に無駄な人物は登場しませんです

そないな事を考えたペンの感想でやんす

編集 ペン : 勝呂さんは警察ではないから見逃しの選択は有りかと思いますですが疑問符はつきますよねぇ^^
編集 ポロン : 仇討ちとして恩情をかけた終わり方には疑問 その後の人生幸せにも陰りがつきまといそうやわ^^;
編集 ペン : はい♪そこを見抜くのが楽しいのですなぁ。作者と読者の知恵比べ^^
編集 魚心 : アハハ…推理小説ってめくらましがいっぱい。