2011 05/17 10:06
Category : 平成十六夜日記ダイジェスト版
三菱UFJ社長、債権放棄は「かなり難しい」
2011年5月16日(月)21:02
三菱UFJフィナンシャル・グループの永易克典社長は16日の決算記者会見で、枝野官房長官が東京電力への融資について債権放棄を求めていることに、「唐突で、違和感のある発言だった。民間と民間の関係に政府が直接的に関与するのはいかがなものか」と不快感を示した。
その上で、債権放棄に応じる可能性に関しては「かなり難しいという感覚を持っている」と述べた。
また、永易社長は「金融協力には金利減免やリスケ(返済期日の延期)などがあり、債権放棄はその極にある」と指摘した。永易氏は「東電が抜本的な再建計画を作る中で、どういう金融協力ができるかを考える」と述べたが、その前提として「(東電の)大リストラが前提になる」と強調した。
少し安堵した発言。さすが 三菱UFJ銀行という気がしました。
2011年5月16日(月)21:02
三菱UFJフィナンシャル・グループの永易克典社長は16日の決算記者会見で、枝野官房長官が東京電力への融資について債権放棄を求めていることに、「唐突で、違和感のある発言だった。民間と民間の関係に政府が直接的に関与するのはいかがなものか」と不快感を示した。
その上で、債権放棄に応じる可能性に関しては「かなり難しいという感覚を持っている」と述べた。
また、永易社長は「金融協力には金利減免やリスケ(返済期日の延期)などがあり、債権放棄はその極にある」と指摘した。永易氏は「東電が抜本的な再建計画を作る中で、どういう金融協力ができるかを考える」と述べたが、その前提として「(東電の)大リストラが前提になる」と強調した。
少し安堵した発言。さすが 三菱UFJ銀行という気がしました。