2009 06/24 14:52
Category : 日記
一昨日病院の広いロビーで しばし待つ間
窓辺に飾られた 白い胡蝶蘭を眺めていた。
婉曲ながら すくっと胸をそらすように
まるで 一度も炎天に身を晒したことのないことを
誇るかのように
蒼ざめるほどに白い その面だち。。
わたしは、 ふと 姉を思った。
歳が離れ 姉妹という親しさよりも むしろ
畏敬の念が 勝つほどの、
いまは こころ病む、 姉を 思った。
窓辺に飾られた 白い胡蝶蘭を眺めていた。
婉曲ながら すくっと胸をそらすように
まるで 一度も炎天に身を晒したことのないことを
誇るかのように
蒼ざめるほどに白い その面だち。。
わたしは、 ふと 姉を思った。
歳が離れ 姉妹という親しさよりも むしろ
畏敬の念が 勝つほどの、
いまは こころ病む、 姉を 思った。