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またこんな時間に日記を書いている

今日は朝夜が明ける前から
起きてダラダラネットしながら
でかけるのを待っていた、

雨が強くバイクではでかけられないと
思っていたので
早めで車で出ようと思っていた

昼前に出て
駐車場の前で待って昼くらいには
試験場の中にいた、
やることもないので2階の試験室に入って
うとうとしながら席に座っていた、

今日から俺にとって最後の免種
ほぼ完全におまけ
多分取っても乗ることのない車種
大型特殊の免許受験

まぁこれを取れば公道で走れる車種は
すべて乗れるということになるので
気分的に取っておきたい、

しかし、試験場に行くまで触ったこともないものを
受けるってのは
初めての試みではあるが

待合所に入ると早速前に受ける人に話しかける、
なにせ運転の仕方がさっぱりわからないから
誰かに聞いておかねば

教習所では免種によって周りの人との
雰囲気が大きく違うんだけど
試験場でもやはりそう思う、

大型二種の時はやたらスーツとか
バス会社の制服を着ている人が多かった
今回は作業服を着ている人が目立った、

話してみると気さくな方が多く
前にフォークの教習に行った時のことを
思い出した、

それにしても天気はかなり酷い
先週満開だった試験場の桜は完全に散っていた、

大型特殊は毎日は試験がなく
火、木、が試験日だった、
これは今の二輪の試験日と一緒で
物凄い雨の日にも関わらず
バイクコースでは二輪の試験をやっていた、
あれで急制動とかやってきちんと止まっている人とか
凄いとあれをやってきた俺でも感心する、
正直今の俺があの試験を受けても
簡単に受かる自信はさっぱりない、
車の試験に比べて大変だと
今更ながらに思う、

で、肝心の大特ですが
一応触れ込みとしては
府中で受ける試験の中で
技能試験のある試験では
簡単な部類に入ると言われている、

まぁ場内のみの課題は方向変換と踏み切りのみ
今回は一種で受けているから
30点持ち点あるからねぇ

なんて軽く考えていたのは否めない
まぁでもさすがに今日受かろうなんて
甘いことは思ってはいなかったけど

受ける人に操作方法を一応聞いたものの
もちろん実際に乗り込んでから
試験官に一から全部教わりました、

コマツのWA100だかなんかだと思うが
詳しい車種名は知らない、
いつもながらに試験場の車は綺麗だ、
一般的に言われる中折れ君
車体の真ん中でクネって折れ曲がる形で
操舵する、なので前輪が通ったところを
後輪が通る、
内輪差のない車両である、

操作は前に教わった通りだった、
まず、入り口の扉は車と反対のほうへ開く
ロックの仕方は一緒で
窓は初めから少し開いている、踏み切り用だな、
ハンドルにはノブが付いていて
ハンドル周り左側にシフトレバーがある
前進、N、後退の三速オートマ
ハンドル周りの右側はウインカー
席の左側にサイドブレーキ
席はかなりバネのしっかりしたクッションが入っている、
走行時の振動を吸収するためだろう
助手席に付いているのかを知りたかった、
付いてないとすると試験官は大変だろう・・・

席の右側はコントローラーパネル
メインのエンジンキーもここに刺さっている、
それとトリガーが一個付いていて
このボックスの下のほうに赤いレバーが
ある、
これがロックレバーで
バケット操作時にはレバーを解除
走行する時にはレバーをロックしないと
ならない、
最初なのでいじらないと教えてくれるが
きっと何度目かになると減点されるだろう、
ちなみにかなり忘れやすい部分だと思った、

操作順としては
乗り込んで
ドアロック、窓は一応開いているか確認
ミラー席位置確認、シートベルトで
ギア確認、多分・・Nにして?
ブレーキ踏んでメインキーオンエンジン始動
バケットロック解除
ダンブ、シャベル持ち上げてアームで全開に引き寄せる
バケットロック
ウインカー出してサイドブレーキ戻して
確認して出発、だと思う、

今書いてるだけでバケットのロックを忘れていた、
これじゃ実際の時やるわけはない、
この部分は本当に忘れやすいと思った、
ギアはどの位置で止めればいいのかと
初めはどの位置でエンジンかければいいのかを
忘れた、
多分決まった位置じゃないとエンジンかからないと思う、
次はきちんと覚えてこないと

ちなみにここまで書いていて俺は
メーターパネルをほとんど見ていなかったことに
気が付いた、
で、試験なんだけど
練習走行時に
まず前に走ってみて感じたのは
自分の位置取りが思ったより難しい、
初めからフォークの感覚でつまみを
左手で持って動かしていたんだけど
フォークと違って車体がでかくて重いので
片手でハンドルを持っているだけだと
簡単にふらつく
場内を走ること自体はバスで散々走ったので
どうってことはないんだけど
初めに言われたのは
右側の線踏んでるだった、
バスの場合外では踏んで走れと言われたが
これに慣れてしまったのか
もっと左に寄らないと右のラインを踏んでしまう、
これは致命的で右側通行は試験中止項目
なのか?
一応コース完走はさせてくれた、
でも途中踏み切りの後から試験官アドバイスが
入って教習になったので落ちたと思ったが

最終的に言われたことを

もっと元気よく
加速不足ってことで
どうもバスに乗ってからアクセル踏めなくなってるな、
この車はただでさえ遅いので
外で走る時はガンガン踏まないと迷惑だから
ってのもあるんだろう、
まぁ踏めば踏んだで今度はふらつきの可能性が
かなり上がるから
直線ではしっかりハンドルを握っていろ
ということらしい、
どうもふらつきは目線だけでなく
パワーでどうにかするのかもしれない、

後は
左巻き込み確認不足、左大回りと
言われたかな

右折後の右車線進入はダメとも言われたが
これは教習でこの時点では採点は終わっていたから
次参考にしよう、

ちなみに今日の試験官は以前バスで
試験官の補助で見習いみたいに乗っていた人だった、
大特では試験官をやっているので
あの時は
大型二種の試験官はまだできなかったってことなんだろう、

終わってみた感想としては
ある部分では予想通り簡単だと思ったし
ある部分では思ったより難しくて
これは受かるまで少しかかるかなって思った、

ふらつきとか加速不足とか左大回りとか
ある意味心象の部分と
その日の状況で結果が大きく左右する項目
だと思う、
だから次上手くいくかもしれないし
次もやっぱりダメかもしれない、

具体的にこれができないとか
こういう傾向にある
とかの方が重点的に俺のほうもいじりやすいけど
加速することと
スムーズに左に寄って小回りで回ること
と漠然と言われるのは
対処が難しい

それと俺自身は膨らまない様に
走ったつもりだったんだけどね、
何箇所かできていないところがあったんだろうな、

予約は余裕であさってでも入れたが
急いでないし正直今月資金的に
これに沢山は注ぎ込めないので来週の木曜に
入れて帰った、

帰りに大勝軒に寄ってみた、
ここの街道のラーメン屋を
制覇したい気分だが
先週連れを誘ったら面倒だからもう嫌だみたいな
感じだったので一人でまわることにした、

大勝軒はもりそばが有名らしい
冷えていたのであつもりで注文

どんぶりに山盛りでどこかの細うどん
みたいなのが出てきたよ

つけめんに関しては
正直何軒か食ったけど
味をはっきり覚えている店はない、
でも不味いと思うことは未だ一回もない
店としてはこれでは困るんだろうが
俺としてはこれでいいと思う、

ところがこの店は記憶に残った、
量が結構多かったのと
味が結構濃かったからだと思う、

最後少し辛いなと感じたので
印象に残った、
ほかのお客さんが何かでスープを割っていたので
割り下があるのかもしれない、

腹減ってる時にはここはいいかもしれない、

夜は親が旅行のため家で一人
深夜になってからガソリンを入れに行こうと
思っていたんだけど
またもや睡魔に負けて22時前に
ベットで崩れていた
起きたら早朝

このパターンはどうなんだろう・・・