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今日も失敗、
わざわざ遠出して失敗、
特に書くことも無い、

やはり今話題のこれに触れる
べきかな・・・

小学生が刺した事件ね、
詳しいことはわからない、
毎回書いているけど
ニュースに出てきて学者だ評論家だが
一生懸命色々説明しているけど
人の闇なんか解るわけはない、
具体的にその現場をとりまいていた
空気を知っている人間でなきゃ
何にもわかるわけないんだ、

俺がただ漠然と感じた
今回の印象は・・・

弱いから刺した、

加害者の子が強ければ
刺すことはなかったろう、

俺はそう漠然と感じたけど

そしてその闇は俺の中にも
あるということを俺は
認識している、

この年齢で小学生並みの精神世界を
持っている自分に呆れるが
これが事実だから仕方ない、

ちょうど今ログ回りしていて
タイムリーな文章を読んだんだけど
俺はいつも肉料理を食べている、
スーパーで買った肉はすでに
処理はされてあり見た目は
ただの肉の塊、
しかし実際にこの肉を生きている
鳥なり牛なり豚を殺して
それをばらばらにしてこの食肉に
加工している人がいるんだ、

それを俺にやれと言われたら
おそらくできないだろう、
それにそれをやらないと食べれないと
なったら食べるのを止めるだろう、

ある意味俺は命に対しての
感情が強すぎる、
弱い人間だ、

そんな人間に人を刺すなんて行動は
あり得ない、と思うのは
大間違いで実はその逆で
この今の自分というものを
保っている状態では
何も殺すなんてできるわけがないと
いう感覚も
恐怖や過度のストレスによって
一旦枠が外れてしまうと
自分をまったく制御できなくなる、
壁を越えてしまう

怒りや恐怖は本来のもっている
自己抑制機能なんかは完全に麻痺
させる、
しかもそのボーダーの低い人

よく切れやすいとか言われているが
それは違うタイプだと俺は思う、
ボーダーと言っても
怒りで外れるボーダーと
恐怖で外れるボーダーは
まったく意味が違う、

それに
極端な行動にでる人間は
その最期まで普段と変わらない
おとなしい状態でいると思われる、
初めから傍から見て切れている
なんて見えている人間だったら
相手が近づかないから
そうそう最悪な結果にはなりにくい、

結論のない日記だが
これだけは言える、

ストレスを溜め込める人間はいない、
強いストレスを受ければ
形はどうであれ
必ず人はどこかで放出している、
ただ、それがこの世界で
法に触れているか触れていないかの
差でしかない・・・
それが人の目に触れているか
触れていないかの差でしかない

俺はあの日から
自分には到底耐えることのできない
日常のストレスを受けることが
はっきりしてしまった、
そしてそれは死をもってしか
開放されることがないのかもと
今でも思っている、

だからそれ以外の方法を探るために
今でもこうして生きている、
もちろん自分が生きていくうえで
上のケースのような結果にならないように
色々と制約を持った上でね・・・

だからこんなところに
早々楽しい事が書けるわけもない・・

言ってみれば
ここに何かを連ねることで
自分の持っているストレスを
少しでも開放しているのかも