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  あの「おえかき」は,

  操り人形を 制作するに当たつて

  ららら っと 描いたものです


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  ところで

  人形 といへば


  「創作人形公募展

   2004ドールファンタジア」という 催事が

   3/10 → 22

   松屋銀座 で 催されていて


  辻村寿三郎  土井 典  吉田 良  与 勇輝 ・・・・


  などなど

  40余人 約180体の ひとがたが

  会している さうなのですが ...


  四谷シモン といふ

  拙者が もっとも 惹きつけられた

  作家の名を

  新聞広告に 見つけることができませんでした


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  もっとも

  デパートメントストア で ではなく


  1980年 12月8日に

  銀座 青木画廊で 対峙したときのように


  意味づけられた そのために用意された場所で

  出会いたい


  共に 時を過ごしたいと 思います

  

  =



  拙者は にんぎょう に

  皮膚を 感じたい


  いまでも そう 思っています



  ●



  さて,

  日常における おのが課題として



  台本 : イーゴリ・ストラヴィンスキー

       アレクサンドル・ブノワ

  作曲 : イーゴリ・ストラヴィンスキー


  − による


  バレエ : 『PETROUCHKA』 の 世界へと

  踏み込んでみる ことに いたしました


  人間と人形とが交錯する 領域


  あいだに まみれる

  春 ですね ...

























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