とば だま
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  拙者は

  発せられた「ことば」の響き

  声の力に 魅せられます


  そして

  「ことば」が 存在している刹那の状況

   − いつ どこで だれが どのようなわけで

     咽喉を開いたのか.... − が


  体験として 身体に堆積し

  のちに 「こだま」を 再生している

  のではないだろうか


  幻惑されてしまわないように

  日々 努めてゆこう と 思うておりまする
























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