2004 01/04 18:49
Category : 000
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アルヘイ : alfeloa (ポルトガル)
*
砂糖で作った菓子
■
【有平糖】 1600年頃 ヨーロッパから伝わった砂糖菓子で
砂糖に飴を加えて煮つめ 引き伸ばして白くしたり
色素で色をつけたりする
棒状のもののほか いろいろな形に細工する
アルヘイ
【有平床】 明治初年 西洋理髪店をいう
看板として 有平棒をかかげたところからいう
【有平棒】 (有平糖のような棒の意)
理髪店の看板である 赤白青のらせん模様の棒
古く西洋で
理髪師を兼ねた医師の看板に用いられたものを
転用したもの
明治初年頃用い始めた
【有平巻】 1.せんべいに 有平糖を巻きつけた菓子 ; 巻きせんべい
2.ねじれた有平糖のような形をした 女性の髪の結い方
【有平隈】 (「有平糖」に似ているところから)
紅色の筋隈取り
* 筋隈取り : 歌舞伎化粧の隈取りの一つ
初代市川団十郎が創始
二世が 牡丹の花からヒントを得て
ぼかす技法を思いついたといい
強さを示す役に用いる
= 国語大辞典(新装版)小学館 1988
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アルヘイ : alfeloa (ポルトガル)
*
砂糖で作った菓子
■
【有平糖】 1600年頃 ヨーロッパから伝わった砂糖菓子で
砂糖に飴を加えて煮つめ 引き伸ばして白くしたり
色素で色をつけたりする
棒状のもののほか いろいろな形に細工する
アルヘイ
【有平床】 明治初年 西洋理髪店をいう
看板として 有平棒をかかげたところからいう
【有平棒】 (有平糖のような棒の意)
理髪店の看板である 赤白青のらせん模様の棒
古く西洋で
理髪師を兼ねた医師の看板に用いられたものを
転用したもの
明治初年頃用い始めた
【有平巻】 1.せんべいに 有平糖を巻きつけた菓子 ; 巻きせんべい
2.ねじれた有平糖のような形をした 女性の髪の結い方
【有平隈】 (「有平糖」に似ているところから)
紅色の筋隈取り
* 筋隈取り : 歌舞伎化粧の隈取りの一つ
初代市川団十郎が創始
二世が 牡丹の花からヒントを得て
ぼかす技法を思いついたといい
強さを示す役に用いる
= 国語大辞典(新装版)小学館 1988
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