2003 12/13 16:54
Category : 聴之介
.
う〜む ・・・
火花 くぁ〜
●
《 (・・・)
架空線は不相変鋭い火花を放っていた。彼は人生を見渡しても、
何も欲しいものはなかった。が、この紫色の火花だけは、 −
凄まじい空中の火花だけは命と取り換えてもつかまえたかった。 》
〜 芥川龍之介「或阿呆の一生/八 火花」 新潮文庫
=
むむむむ
同人誌 原稿 とぬぁっ
むはははは〜
忘れておったわい わい わい
・・・
ん?
いや ぬぁに
なじみのサイトで
「火花」の二文字に ふれたトタン
後頭部左側に
芥川龍之介「或阿呆の一生」の 火花 が
スパークしたので
読み返してみた ぬぉじゃぐぁ
記臆していた〈記した〉箇所の 前段で −
ゴム引きの外套の匂いを感じながら
雨に濡れたまま アスファルトの上を歩いていた ところの
主人公の 上着のポケットには
参画している同人誌へ発表する 原稿が
隠されておつた のじゃつた ぬぁ〜 てんてんてん
おもわず 鯨笑してしまいました まる
*
じつは
先週金曜日
拙者は 27年来のつき合いである
高等寺子屋時代の知己に
両国で そばを
浅草の止まり木で バーボンを
ご馳走になつたのじゃぐぁ
彼と拙者の 共有因子が
同人誌 そして 芥川龍之介 ぬぁのでござる
〈* 芥川は
われらの出でし高等寺子屋の前身である
府立中学の 卒業生 ぬぁので ありまする...〉
・・・
十代の 一時期をともに
高等寺子屋を卒業した後も
ほどよき間を持って 対峙している
わが知己との間には
刻々と 色彩変化する ヌァニかが
発生し続けている の かもしれぬ
うむ さうじゃぬぁっ
これからも
ヌァニが 絶えることのないやうに
在り続けてゆかう
とぞ 思う
内なる堆積が 攪拌されて
楽しいひととき が 出現した
土曜の夕べ にて ござ候
.
う〜む ・・・
火花 くぁ〜
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《 (・・・)
架空線は不相変鋭い火花を放っていた。彼は人生を見渡しても、
何も欲しいものはなかった。が、この紫色の火花だけは、 −
凄まじい空中の火花だけは命と取り換えてもつかまえたかった。 》
〜 芥川龍之介「或阿呆の一生/八 火花」 新潮文庫
=
むむむむ
同人誌 原稿 とぬぁっ
むはははは〜
忘れておったわい わい わい
・・・
ん?
いや ぬぁに
なじみのサイトで
「火花」の二文字に ふれたトタン
後頭部左側に
芥川龍之介「或阿呆の一生」の 火花 が
スパークしたので
読み返してみた ぬぉじゃぐぁ
記臆していた〈記した〉箇所の 前段で −
ゴム引きの外套の匂いを感じながら
雨に濡れたまま アスファルトの上を歩いていた ところの
主人公の 上着のポケットには
参画している同人誌へ発表する 原稿が
隠されておつた のじゃつた ぬぁ〜 てんてんてん
おもわず 鯨笑してしまいました まる
*
じつは
先週金曜日
拙者は 27年来のつき合いである
高等寺子屋時代の知己に
両国で そばを
浅草の止まり木で バーボンを
ご馳走になつたのじゃぐぁ
彼と拙者の 共有因子が
同人誌 そして 芥川龍之介 ぬぁのでござる
〈* 芥川は
われらの出でし高等寺子屋の前身である
府立中学の 卒業生 ぬぁので ありまする...〉
・・・
十代の 一時期をともに
高等寺子屋を卒業した後も
ほどよき間を持って 対峙している
わが知己との間には
刻々と 色彩変化する ヌァニかが
発生し続けている の かもしれぬ
うむ さうじゃぬぁっ
これからも
ヌァニが 絶えることのないやうに
在り続けてゆかう
とぞ 思う
内なる堆積が 攪拌されて
楽しいひととき が 出現した
土曜の夕べ にて ござ候
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