2008 11/11 10:55
Category : 日記
寒さのなかにも 小春日和のあたたかい陽射しが
木々のあいだから差し込んでいた。
ひとつ深呼吸して いつもの鳥居をくぐると
めずらしく 子供たちの声が聞こえた。
見ると 参道の真ん中に 自転車を倒し置いたままである。
わたしは ロングコートのポケットに手をいれたまま
ゆっくり まっすぐ 参道のまんなかを歩いていった。
それから もう一度深呼吸して 子供たちを見回した。
「ここは 参道といって、神様の通り道なの。」
わたしは 振り返って自分がはいってきた 鳥居のほうを
指差した。
「ね? あそこから ずっと この場所。。
さ 自転車は ここをよけて置きましょうね。」
子供たちは 言われるがままに 素直に自転車を別の場所へと
移した。
わたしは にっこりして言った。
「ありがとう。 みんな今日はきっといいことがあるわよ(微笑)」
いつものように 賽銭箱へお金を投げ入れ、
手を合わせる。
萩や彼岸花が咲いていた岩陰を 左に見て、さらにいくと
お気に入りの手作りパンの並ぶ「ピッコロ」は もう すぐそこである。
木々のあいだから差し込んでいた。
ひとつ深呼吸して いつもの鳥居をくぐると
めずらしく 子供たちの声が聞こえた。
見ると 参道の真ん中に 自転車を倒し置いたままである。
わたしは ロングコートのポケットに手をいれたまま
ゆっくり まっすぐ 参道のまんなかを歩いていった。
それから もう一度深呼吸して 子供たちを見回した。
「ここは 参道といって、神様の通り道なの。」
わたしは 振り返って自分がはいってきた 鳥居のほうを
指差した。
「ね? あそこから ずっと この場所。。
さ 自転車は ここをよけて置きましょうね。」
子供たちは 言われるがままに 素直に自転車を別の場所へと
移した。
わたしは にっこりして言った。
「ありがとう。 みんな今日はきっといいことがあるわよ(微笑)」
いつものように 賽銭箱へお金を投げ入れ、
手を合わせる。
萩や彼岸花が咲いていた岩陰を 左に見て、さらにいくと
お気に入りの手作りパンの並ぶ「ピッコロ」は もう すぐそこである。