2008 04/21 19:22
Category : 平成十六夜日記ダイジェスト版
バス通りから細い道を北へ入り
昨年見た 八重桜の木を 横目に見ながら 毎年八月の祭礼神輿が休みをとる場所へ出ると
目の前に それは見事な枝垂れ桜が一本 そびえ立っていたのです。
一瞬わたしはたじろぐような思いで 道の半ばに立ち
その大きな枝垂れ桜の木を見上げました。
風はゆったりと 木の周りをめぐり
枝垂れ桜の花枝は 優雅に 奔放に
その躯を 温かい春風に任せているようでした。
(平成十六夜日記 に つづく)
昨年見た 八重桜の木を 横目に見ながら 毎年八月の祭礼神輿が休みをとる場所へ出ると
目の前に それは見事な枝垂れ桜が一本 そびえ立っていたのです。
一瞬わたしはたじろぐような思いで 道の半ばに立ち
その大きな枝垂れ桜の木を見上げました。
風はゆったりと 木の周りをめぐり
枝垂れ桜の花枝は 優雅に 奔放に
その躯を 温かい春風に任せているようでした。
(平成十六夜日記 に つづく)