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身体はまだ相変わらず痛い、
昨日よりは多少良くなったが
まだ歩くのがやっとか、

午後から試験なので
午前中はだらっとしていた、

昼にはバイクに乗って試験場へ

もう何回目かよくわからない、
相当量の金を払ったが
未だ受かる気は全然しない、
相変わらず試験前になると
もう早く帰りたいなんて思ってしまう、
最悪な状態かも

方向変換からで
右バック
きっちり寄って下がった筈なのに
左後ろが当たりそう、
切り返し、
今度は入れられたんだけど
後方間隔が、

大丈夫だろうと思って試験官を行かせたが
降りてきてといわれる、
後ろへ行ってみると
ポール何本かに接触していた、

試験はこれで終わり、なんだけど
そのショックよりも
俺の後方間隔の持っている感覚のズレに
ショックだった、
教習所でも試験場でも
この間隔だけは掴んでいた、
間違えないと思っていた、
なのに当たったのに気がつきさえしていなかった、

出る時に外側接触もしていたし
鋭角も前輪が接触したらしい

とにかく今日は全ての課題がダメだった、
そして確認もいい加減

試験官にも焦っている、と言われた、

もうね、
こう書いてはいけないのかもしれないが
時期が過ぎてしまったんだな、

種をまき、芽が出て、やがて花を咲かせる、
そう短い行程ではない、
でも、俺の場合は
花は短いながらも咲いたけど
既に枯れつつある、って感じなのかも

悪い意味で試験に慣れてしまって
落ちることに落胆がなく
だらける体質になってしまっている、

正直俺自身車の運転は得意ではないと思う、
だからこの大型二種は
俺にとってみれば難しい挑戦なのは承知している、
でも、この挑戦に限って言えば
どう考えてもだらけている、
時間をかけすぎた、
それは100%なコンディションでは無理だろうが
間違いなくはずさない実力を
作りさえすれば
多少の誤差はフォローできる筈だ、

とにかく一度外に出るようになっているのに
何でまた場内で落ちるのか
この辺が俺の甘さなんだと
しっかり認識しないと
これ以上やっても
無駄な気がした、

自分自身で自分のいい加減さに
ほとほと呆れた、

今日からまた仕事、
さすがに次の休みはスノボは控えて
試験に集中しよう、