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朝は夢の記憶から
はじまった、

眠い、携帯のアラームを止める、
時刻11時
完全に遅刻だ、
諦めて寝てる俺がいる、
謝る気も慌てて出かける気もない俺、

実際にはそこで目が覚めて携帯を見ると
15分前だった、
また、アラームより前に起きたか・・

仕事二日目
早く行かなくていいのに
やっぱり会社に着いたのは始業30分より前、

二日だけど、
やっぱりもうここに居られない、

正直限界はとうに超えている、
でも、どうにもできない、
壊れるまでやれ、
何かアクションが起こるまでやれ、
それが何かを変えるきっかけになるはず、
そう信じているから
そこにいる、
ただそれだけの日々
ただそれだけの存在、

今日を終わった時点で2日間の猶予、
でも逃げれないな、
もう手がない、
何かを変えないと
どうせこの先たちいかない、

そんな感じが彼女に冷たくあたったかもな、
まさか俺に本当の事を言っていなかったとは
夢にも思っていなかった、

俺は失ってしまった時間を悔いている部分が
あるからこそ
俺と同じ道を歩ませないために
色々言ってしまうんだと思う、
まぁそんな俺も
今でもなかなか悔いを残さない
行動をとってないんだけどな・・