敵を知り己を知ること
世界でレコードがCDを凌ぐ勢いで売れているそうな(˘ω˘;)
どんなにデジタルが高音質化したとしても、LPレコードでアナログの音を聞きたいって思う人が多いってことなんだよね。
日本でも復刻版とか新しくミックスダウンしなおして洗練されたものも発売されてるのだけど、LPレコード主流の頃の価格の2倍以上の価格となっている(~_~;)
生産を完全に無くしてしまった日本と違い世界ではビニルというジャンルで販売継続されていたので海外のアーティストのレコードならば日本に比べて比較的安価で購入できる。
ただレコードを再生するプレーヤーやアンプに関してはピンからキリまであるので凝りだすと、とてつもなく金銭を費やすことになりかねない。
高級なものが、はたしてその価格に見合った音が出るかどうかは分からないが、ある意味 自己満足の世界に没入している場合もあるのかもしれない。
こんなに金をつぎ込んだのだから間違いなくいい音だ!!と自分に言い聞かせ自己暗示の世界に突入なんてこともあるのかも(˘ω˘;)

まず再生するプレーヤーやアンプを買う前に、とりあえず自分の耳の性能を知っておくことが大事だと思う。
スマホやPCのアプリなどで聴覚テストのアプリをインストールして自分の耳がどれだけ高い周波数の音が聞こえるか試してみると、自分の耳の性能が分かる。
20歳の頃は15,000Hzの音など軽々聞こえたものだが、はてさて今はどうだろう?
中高年の方々は聴覚テストの結果に愕然となられる方も多いのではないかと思う。

さて、こんな聴覚では良い音もへったくれもあったもんじゃない(~_~;)ということが分かったならば、まあそれなりの再生機器で良いのではと思う。
うちの母親などはテレビのボリュームを最大まで上げていてもまともに聞こえないという耳だから、まわりの人間はたまったもんじゃない(~_~;)近所迷惑もいいところだ。
人間なんて加齢によってどんどん衰えていくもんだから、それを少しでも現状維持していくかにお金を掛けたほうが良いような気がする。

レコードと並んで昭和の時代に流行っていたのがカセットテープレコーダー(^^;)
今やカセットデッキなんて、ヤフオクとかのオークションサイトくらいしか出てないんじゃないかな~(^^;)
先日、中国製でウォークマンタイプのICレコーダーとFM,AMラジオが付いたステレオカセットテープレコーダーが1980円で売っていたので思わず衝動買いしてしまった。
中古レコード店で買ったお経のカセットテープを再生するためには、これくらいがちょうど良いのかもしれない。

1980円で録音も出来て、しかもステレオでマイクやDCアダプターや外部入力用コードまで付属している。
昭和のsonyのウォークマンで同等のものを買おうとすれば4~5万は確実にするだろう。
これが現在の中国のパワーというものなのか!!
今後どれだけ稼働してくれるかは不明だが、日本はボケボケしてたら、尖閣諸島を取られちゃって泣きを見る事になってしまうかもしれない。 媚中派の党や議員などは早く切り捨てて法律を改正していただきたいものだ。

もはや遺憾砲で済むような世の中では無い。