2017年11月の記事


サザエさん(゚Д゚;)
東芝がサザエさんのスポンサーを降りるらしい( ̄▽ ̄;)
家ではテレビを見なくなって久しいけど、まだサザエさん続いていたんですね〜(^^;)

原作者の長谷川町子さんが亡くなってから随分経つけど作者不在のまま、番組だけが続いていくっていうのって不思議な感じです。ドラえもんもクレヨンしんちゃんもいつまで続くんだろう?

私が物心ついた頃、テレビは白黒でまだカラーテレビは出てなかった時代です(~_~;)

その頃テレビで見たのが、たしか江利チエミさんがサザエさんになって舞台でやってたと思うのだけど、記憶が曖昧で内容もハッキリと覚えていません。

なんか昔の番組って大人が見れば面白いのだろうけど、頭の発達がイマイチ遅い私には何を見ても意味もわからないし、まったく面白いと思う番組は無かった(^^;)

時代はまだまだ白熱電球の光で夜ともなればアンバーな光の薄暗い世界へと突入する。

たいした娯楽などもなく、つまらない毎日を過ごした記憶しかない。

1970年 大阪万博を迎える頃になると徐々にアンバーがかった白熱電球の光は昼光色の蛍光灯へと変わり、幾分明るい世界になっていった。

カラーテレビもようやく民間に普及しはじめて、なかなか良いんでないかい♪って感じになってきた。

ショッキングだったのは底抜け脱線ゲームとかいう番組で赤と白のチームに分かれていてユニフォームも白いものと赤だと思っていたのだが、白黒テレビからカラーテレビに切り替えて見た時に白チームのユニフォームは黄色だったことだ。(゚Д゚;)騙された!


そんな頃にサザエさんが始まったような記憶があるんだけど、定かではない。
朝日新聞かなんかの4コマ漫画だったものが動くアニメとなって登場したのだが、面白いというわけでもなく、ただ日曜日の夕方の時間潰しに見てるという感じだった。

アニメというものは動きがあってこそ活きるものだと思うから紙芝居のような動きがあろうがなかろうがどっちでも良いようなものでは意味が無いんだ。

サザエさん以前の白黒のアニメでも動きが秀逸なものは山ほどある。 初期の頃のトムとジェリーなどは、もはや神の領域と言った感じだ。

1枚1枚のセル画を描いていく昔のアニメには現実には起こりえない動きもサラリと起こしてくれる。 コンピューターを駆使したCGのアニメは完全すぎて人に安らぎを与えてくれる余地がない。
アナと雪の女王の動きを見てイラっと来るのは、そんなところからだろうか!?

そんなわけで、なにもかもがゆる~い昭和の時代はとうの昔に終わり、今や何もかもがギスギスした心に安らぎを与えてくれない時代へとなってきてしまったわけでございます。

こんなギスギスした社会で技術も何も発展するわけがない。

東芝さんもピンチを抜け出して復活してもらいたいもんですが、どうなっていくんでしょうね〜(~_~;)
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