鼻毛(~_~;)
ショッピングセンターの中にある和菓子屋のカウンターの椅子に腰掛けて、時折お茶を出してもらって、買った和菓子をいただく。旦_(˘ω˘;)

そこは馴染みの買い物客のおばあさんたちが集う場所でもあるため、隣の席に居合わせることもある。

そんなお婆さんの中で自慢話ばかりする人がいる。 最初のうちは知らなかったので、ふんふんと相槌を打って聞いていたのだが、会う度に同じような自慢話ばかり。 そのうち嫌になってきた。 それでもこちらに向かって熱心に話しかけてくる。 どんな顔をして話してるんだろうと思い、何気なく顔を見ると鼻の穴からバカボンのパパのような鼻毛がゾロゾロと伸びていた。 Σ(゚艸゚〃)ゲゲゲ〜!!

それ以来、そのおばあさんが来るとさっさと席を外して立ち去るようにしている。

今日も案の定、近づいて来た(~_~;) 大きな声でこちらに話してくるのだ。
うわぁ〜参ったな〜捕まる前に席を離れ、隣の店に駆け込んだ(((;;Φ Φ)

隣の店のお姉ちゃんが「おばあさんに捕まりかけてたね(^^;)」と話しかけてきた。
おばあさんの大きな声で気付いて、こちらを伺っていたそうな。
そうなんだわぁ〜(;~_~) (^^;)あの人しつこいもんね〜
あの人さぁ鼻毛がボーボーでね(;^^)Σ(゚Д゚;エーッ!鼻毛!!
そこに通りかかった、もう1人の店員のお姉ちゃん
(;;Φ Φ)えっ!鼻毛!!えっ!!私? (^^;)違う!違う!さっきのおばあさんだって!!

あ〜 私かと思った( *´•ω•`*)ホッ (^^;)ワハハ (^^;)ぎゃはは
私達も鼻毛出てたら教えてよ〜(;^^)(;^^) (^^;)えぇ〜!! 鼻毛出てることあるの?

そりゃ気づかないうちに伸びてることもあるって(;^^) (^^;)そうなんだぁ〜!!ゲラゲラ

そんなこんなで3人で大笑い(^^;)
こんなふうに笑って話せる人達が周囲にいるのは、とても幸せに感じる。

それにしても自慢話のおばあさん。 もはや自分の顔を鏡で見ることも無いのだろうか。
人の話をねじ伏せて自分の話ばかりするつまらない人に会ったら、とりあえず鼻の穴を見てみよう♪
つまらない自慢話も笑って聞けるかもしれない(^^;)

編集 boonyan : 高齢化と共に自分のことも周りのことも全く分からなくなってしまう。 鼻毛や耳毛がビョンビョン伸びていようが今更、足掻いたところでどうなるものでもない。 話すことは記憶に残っている微かな思い出だけ。 誰もがこんなふうになってしまうものなのでしょうか(~_~;)嫌だなぁ〜
編集 ペン : 年を取ると昔の記憶ばかりが浮き立つようでやんす。最近の事は忘れちゃうから話した自慢は一回目ってぇ事なのでやんすよねぇ^^