自分が必要なのは真実の自分(^^;)(--;)なんのこっちゃ?
真実への旅 ファウスト博士の教え(斉藤啓一 著 サンマーク出版)というタイトルの小説形式の哲学書をAmazonで買って読んでいたのですが、昨日ようやく読み終えました。

これは学研のムーブックスから1988年に出されたファウスト博士の超人覚醒法というものがベースとなっている。
あの?あやしい雑誌ムーで有名な学研からの出版なんですけど、こちらの本は既に増刷もされておらず、Amazonで探すと数千円もするプレミア本となっていた。(~_~;)
引越した時に持ってきたはずだが、見当たらない(~_~;)(--;)忘れて置いてきたんとちゃうか!!

という訳で、まだ1000円ちょっとで手に入るこちらのほうを購入した。
この本も2010年に初版が出されてから、早くも10年が経とうとしているので、手に入れるなら今のうちかもしれない(^^;)

どうして、今頃になってこの本を読んでみようと思ったのか!?
9月からビデオ通信講座でヒプノセラピーを学んでいるわけですけど、それによって私は何を成しえたいのかって事が曖昧なまま、受講を決めてたんです。

人に催眠術がかけられるようになるとか、自分が自己催眠に入れるようになるとか、はたまた、それを応用して悩みを持つ人の手助けを出来るようになるとか。 色々考えてみたんですけど、どうも違うなぁ〜って(~_~;)

そんなある時、学研のファウスト博士の超人覚醒法の本の事を思い出し、引っ越した時に持ってきたものを探してみたんだけど見つからない(~_~;) 仕方無いなぁ〜Amazonでもう1冊買おうかと探してみたら、めちゃくちゃ高い値段が付いている。 しかも古本。 諦めて、この本を読んだ人のレビューを見ていたら、今回、購入した本のことが書いてある。 何となくピンと来るものを感じ、その本を購入することにしたのです。

本が到着して、ちょっとずつ読み進めていきました。 この本に書かれている事が全てが真実であるとは思わないけれど、私が今まで経験的に思い、感じてきたことと非常に近い。

話の内容は、ネタバレとなってしまうので書けないけれど、恋愛、友情、スリル!?、オカルト、サスペンス!?コメディーなど様々な要素が詰まっている。 一つずつ浮かんでくるイメージを繋ぎ合わせれば一本の立派な映画になるだろう。

各セクション毎に自分自身に問いかける部分がある。
本の中での人間はこんな風に考え行動をしたけれど、はたして自分はどうだろう。ってな感じ

もちろん、催眠に関係する心理的な事柄も多く出てくる。

そして読み終えた時に、自分は何を求めていたのかが分かった。 自分に必要なのは、真実の自分。

真実の自分になること。

その為にヒプノセラピーでの勉強も足掛かりとして必要かもしれない。 ただ催眠で自分を騙すのではなく、ありのままの自分をまずは観察できるようにならなければ。

その前にヒプノセラピーの修了試験を合格しないとスクーリングへの参加資格が得られないのね(~_~;)(--;)どないすんねん!!

どうしたもんじゃろ(~_~;)

編集 boonyan : この世界は表裏一体、陰があれば陽もある。それは部分的に見た場合に過ぎない。全体的に調和が取れていれば、それが真理!?なのかな(~_~;)? 今のところ、その辺はさっぱり分かりませんけど、なんとなくそんな感じかも(^^;)
編集 ペン : 真実が即善とは限らないし正しいとも言えないのが難儀でやんす。ごまかす必要もないけれど知らなくて良いこともある^^