あたたた〜(~_~;)
10月30日に悪役俳優の山本昌平さんが亡くなられていたのですね〜(~_~;)
水戸黄門とかで何度も悪役で登場されていて、この方が出てくれば必ず悪人という感じでした(^^;)
なかなか個性ある悪役っていうのも貴重な存在だと思うんですよ。
だって見るからに悪そうな顔の人って、むしろ自ら俳優になろうと思うことは少ないと思うんですよね。

監督さんに見出されるとかして、この作品には君の悪い顔じゃないとダメなんだよ!!なんて具合に引っ張ってくるとかしないと、そうそう悪役希望者って集まるもんじゃないと思うんですよ。

ですから、本当に貴重な存在を失ってしまったっていう感じがします。

そんな中、声優の井上真樹夫さんが81歳で亡くなられてしまったというニュースがつい先程、飛び込んでまいりました。
巨人の星の花形満、ルパン三世の石川五ェ門など、こちらは声で楽しませていただきました。

昭和40年代には既に巨人の星で活躍されておられたのですね〜(^^;)

ルパン三世の原作者のモンキーパンチ氏も亡くなってしまいましたが作品はサザエさんやドラえもん、クレヨンしんちゃんのように後輩に受け継がれて続いていく、キャラクターの声や性格なども少しづつ変化しながら残っていく。
ディズニーのミッキーマウスだって微妙に表情を変えつつも現在まで続いている(^^;)
アニメの世界は今後も続いていくのでしょうね(^^;)

それに比べて時代劇となると、外でのロケなど出来る場所もなく、電柱や電線があちらこちらにあるしアスファルト舗装の道路、空を飛び交う航空機。 太秦の映画村のセットで撮影するのが、やっとというくらいですから難儀ですよね。
昭和30年代頃までは自家用車も少なく、舗装された道路もほとんど無く砂利道が大半でした。
旅客機などは滅多に飛んでいない。 ちょいと田舎に行けばいくらでも時代劇など撮影出来たのですよ。

そんな時代に戻ろうなんて気はさらさら無いけれど、なんか時代と共に無くしてしまったものって物質的にも精神的にも多い気がするんですよね(~_~;)

そんな昭和の時代を楽しませてくれた方々がご逝去されてしまうのが、とても残念な今日この頃です。
ありがとうございました。