boonyan's diary

聞くところによるとスーパーで鰻が売れなくなってきているそうな(^^;)

この時期は土用の丑が近いということもあってスーパーには国産も海外産もパック詰めにされた鰻の蒲焼きがズラリと並んでいる。

が、しかし買っている人はほとんどいない。
その原因は何なのだろう(^^;)

1尾で1000円〜2000円ほどの値段が付いているものが多いが、値段に見合ったものならば、いざ知らず不味い！！

タレがとくにいい加減で不味い。おまけに添加物だらけ。 鰻も焼き上がったすぐあとならば良いけど、パック詰めされて冷めきったものをレンジやフライパンなどで温め直すと、更に不味くなる。 冷凍保存されたものを通販で買ったことがあるが、一度食べたら二度と食べたくないと思わせるシロモノだった(๑¯ω¯๑;)うーん、せっかくの国産鰻が、こんなことになるとは勿体なさすぎる。

こんなことなら、鰻専門店で注文後にその場で焼いた、焼きたてでジューシーな鰻をちょっとの金額追加で食べた方がよほど体にも心にも満足感が得られることは間違いない。

近頃は牛丼屋さんとか回転寿司屋さんでも売ってるけど、これも全然あきまへん(^^;)

結局、鰻を粗末に扱うスーパーの魚屋や食品産業などの業者が増加したことによって無駄に鰻を調達することになり、品質の低下や鰻の乱獲による絶対数の減少、売れ残りの廃棄処分などを引き起こしたということになるのだろうね。

鰻は昔のように鰻専門店とか高級料亭のみが扱うようにするべきではないだろうか(￣ω￣;)

平賀源内が提唱した土用の丑という言葉も、ちゃんと調理された鰻を食べてこそであって、いい加減に調理されたようなものを買って食ったところで、現代のクソ暑い夏など乗り切れるわけがない。(;;Φ Φ)(((－－;)