boonyan's diary

最近、温泉巡りに伴って、お城巡りをしてみようなんてことを思いたってる今日この頃です(^^;)

とはいっても、秘湯を巡るのと同じで人がわんさかと押しかけて芋洗い状態のようなメジャーなところには行きたくない(^^;)

人影少なく、ひっそりと眠ってるような城址に興味が湧いてきました。

日本には山ほど城とか砦のあった場所があるようで、その多くは蔑ろにされてしまって看板のみになってたり、跡形もなかったり、立ち入りすら出来ない場所もあったりするようです。

人間なんて長生きしたところで100年そこそこですから、500年ほど前の歴史なんて何の意味も無いかもしれませんが、それが今、どのようになっているかをリアルに見てみたいと思うんです。
当時からしょぼくれていた場所、軍事拠点としてあちらこちらから攻略されまくった場所、自然災害などで消えていった場所。
当時は隆盛を極めていた場所も今は商店街だったり学校の校庭だったり、はたまた宗教団体の拠点だったり、廃墟だったり。
全てのものは形を変えていく。
祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。。。