カッと来た〜!?( ;`ω´ )(--;)ガットギターじゃ!!
何気なく使っているガットギターという言葉。

ガットってなんだ?

gutとは羊や牛などの腸を紐状に加工したものだそうな(^^;)
羊腸といえば、すぐに思い出すのがウインナーソーセージ(^^;)
なるほど、あれを捻って紐状にしてカチンコチンに乾燥させたら結構、弾力性のあるものが出来るのかもしれない。
牛の腸といえば、思い出すのが牛もつ鍋(^^;) あのモツから紐状のものが出来るのだろうか? 牛の腸といってもいろんな部位があるのだろうから、紐状になりそうなところもあるのかもしれない。
これは牛を捌いているお肉屋さんにでも聞いてみるしかないだろう(^^;)


聞くところによるとテニスのラケットに格子状に張られているアレ?がガットというものらしい。 テニスをやったことがないので実際のラケットも見たことがない。 今度 スポーツ用品店に行ってラケットをしげしげと観察してこようと思います。(^^;)本当にガットが張られているのかどうかは分からないけど(^^;)

現代のクラシックギターの場合は殆どが最初から高音の1弦2弦3弦にナイロン弦が張られているから、ガット弦というものが張られているギターはまだ見たことがない。

つまり ガットギターというのは現代風に言うならばナイロンギターというほうが正しいのかもしれない。

ウクレレの場合は高音の1弦2弦3弦はナイロンギターと同様でナイロン弦ですが、4弦はギターのスチール弦とは違い、これまた1弦と同様のナイロン弦が張られている。

これはどうしてなのか?
ただ単にスチール弦というものが無かったからだろうか?
スチール弦を張るとウクレレのような小さくてヤワなボディでは耐えきれなかったのだろうか?
4弦の中低音を響かせるのはあのウクレレのボディでは難があるのかもしれない。
いろいろ考えられるけど、どうしてなのかはハワイにも行ったこともないし、この先、行くこともあるかどうかも分からない。 カルチャーセンターでウクレレの弾き方を習う気もないので、そこまで突き詰めて考えたところで意味も無いかもしれない。

そんなわけでウクレレは1弦2弦3弦と音が低音になり4弦でまた1オクターブ上の音に突然戻る(^^;)

カラオケで下手な人が歌ってるときに音域が合ってなくて突然1オクターブ上がったり下がったりしちゃうことあるけど、あんな感じの楽器ですにゃん。(ฅ✧ω✧ฅ)ニャ✧(^^;)