お屠蘇(^^;)
薬局に屠蘇散が置かれる時期になってきましたにゃ(^^;) 昔は近所の薬屋さんで薬などを買うと、おまけにくれたりしてたんですが、今は200円弱で売られておりますですね~(~_~;)
そのかわりにスーパーなどでお酒や味醂などを買うとおまけでついてたりして、まあどこからか手に入るようにはなってるんですにゃ(=゚ω゚=)

この屠蘇散の処方は人によって多少、違うようなんですが、大まかなところでは桂皮、山椒、陳皮、防風、桔梗などは必須のようです。 他に白朮、大茴香、丁字などが入ったり、入らなかったり(~_~;) 防風の代わりに浜防風を使ったり様々だったりするようです。
現在、売られたりオマケで付いてる屠蘇散というものは、2グラム程度のティーバッグタイプのものが殆どで効果というほどのものは無いらしいですにゃ(^^;)
年の始めに、これを飲めば病気にかからず一年を元気に過ごせちゃうというプラセボ的な効果が主かもしれません。
それゆえに本格的な器とか飲むときの作法とかが重要な要素だったりしますにゃ(^^;)

ガマの油売りの口上のようなものですにゃ(^^;)刀で切った傷が瞬間的に治ってしまいますにゃん(^^;)(ーー;)騙されやすいタイプだな!!

不思議なもので体の調子が悪くなって病院に行って受付しているうちに調子が良くなってたりすることってあるんですよね。
ところが病院から家に帰ってくると、また調子が悪くなってくる。
病は気からとは、こういうことなんでしょうにゃ(^^;)(ーー;)単純なやっちゃな~!!

ひとりこれを飲めば一家病無く、一家これを飲めば一里病無し♪

1000年以上昔は、流行り病などが起これば為す術もないですからねぇ(~_~;) 病気予防が重要だったんですにゃ〜(~_~;) 現代だってエボラ出血熱なんかで国全体が危機にみまわれちゃうけど。。。