boonyan's diary

きのうまで｢元気そう｣に動いていたのに突然、調子が悪くなって動かなくなってしまうってことは、よくあることですにゃ～(~_~;)

傍から見れば｢元気そう｣に見えるんですが、実のところ体の中は病魔に蝕まれ、もはや来る所まで来てしまっていたりします～(~_~;)

それじゃ～　どうして元気そうに見えるんだろう？

昔からよく言われている話ですが、猫さんは自分の死期を察すると、他の動物からの攻撃を避ける為に敵の侵入できないような所を探して身を隠します～(^^;)　この時期でも意識のあるうちは、いざという時の為に最期まで敵に立ち向かう闘気だけは本能的に持っているんじゃないのかと思います～(^^;)

弱っていると見られたら最後、敵に一発でやられちゃいますからにゃ～(^^;)

人間を含めて動物はそれなりに、そういった本能を秘めているんじゃないんでしょうか(^^;)

今朝、芸能リポ～タ～の梨元勝さんが２１日午前５時１９分に肺がんで亡くなられていたことがわかったというニュ～スを聞いてビックリしちゃいました～(・_・;)

先週まで地元の朝のテレビ番組の芸能コ～ナ～に病院から電話での出演で「芸能人の誰それさんが誰それさんと付き合っている♪」といった仲間のリポ～タ～等から仕入れた情報を「元気そう」に話していたんです・・・

病気が回復に向かっている｢元気そう｣と最期の気力を振り絞っての｢元気そう｣は、傍からは同じように見えても、かなりの差がありそうですにゃ～(・・;)

お見舞いなどに行って、「元気そう」でなによりだ♪なんて言ったりしますが、病人からしてみたら、どちらの「元気そう」なのかが気になるところです～(~_~;)

その辺の気が微妙に感じ取れるようになると、そろそろこの人逝っちゃいそうですにゃ～(~_~;)というのが、なんとなく判るようになるような気がします～(~_~;)　

それが身内だったりすると、そろそろ心の準備をしておかなければという感じで、憂鬱な気分になったりしてしまいますが、残された期間をなるべく充実できるように努めるしかないですにゃ～(~_~;)