boonyan's diary

韓国時代劇「宮廷女官チャングム｣(大長今)の第８話に水刺の内人になる為の試験として「頭否頭、衣否衣、人否人」という料理とは何かという問題が出されます～(^^;)

タイトルのとおり、答は饅頭でした～(^^;)
論語さえもスラスラ覚えているチャングムは何故かこの問題を解けず最後まで残ってしまいます～(~_~;)？　

問題の「頭否頭｣のところで答の半分は出ているんだから素人でも次の｢衣否衣｣で見当がつきそうな問題のような気がするんですがにゃ～(^^;)　しかも他の人が書いてるのが丸見えな状態なのでチラリと見れば一目瞭然です～(^^;)　あのイ･ヨンエが演じるチャングムが回りをチラ見しながらも、わざとらしく最後まで書かないシ～ンはいただけません～(^^;)

この問題の答の解説によると
三国時代、諸葛亮孔明が南蛮を討伐に行き、軍を率いて帰る際に川が氾濫して渡ることが出来なかったんです～(~_~;)
その土地の言い伝えでは蛮族を殺して99人分の(数については諸説あるようです)頭を川に供えれば、氾濫が収まり川が渡れるようになるということだったのですが、諸葛亮は無闇に人を殺してしまうことを拒み、人の頭に似せた饅頭を作ってお供えしたというお話です～(^^;)　蛮族の頭ということで蛮頭だったものが後々伝わるうちに饅頭というふうになったとか・・・(^^;)！？

それにしても人の頭くらいの大きさの饅頭99個って、かなりの小麦粉やお肉などが必要ですにゃ～(~_~;)
そんなの作ってる暇と予算があったら、もっと他に川を渡る方法を考えなかったのでしょうかにゃ～(^^;)？

韓国では日本で言う餃子も饅頭(まんどぅ～)と言っているようですが、中華一番という料理アニメでは皮の厚さなどによりシュウマイ、餃子、饅頭と区別していると主人公のマオが語っています～(^^;)

先日、大阪に行ったときに豚まんを買わずに帰ってきちゃったのが心残りです～(^^;)