2007年10月の記事


ナント・・・!
ダイアナ元妃、生前最後の叫びは「オー・マイ・ゴッド」
 【ロンドン=本間圭一】「オー・マイ・ゴッド(なんてことに)」――ダイアナ元英皇太子妃が1997年にパリで交通事故死する直前、大破した車の中で悲壮な言葉を繰り返していたことが25日、元妃の死因を調べるロンドンの高等法院の審問で明らかになった。

 事故直後に現場に駆けつけた消防士が証言したもので、元妃の生前最後の叫びとなりそうだ。

 消防士は、元妃らを乗せた乗用車が事故を起こした直後、生存者を救出しようと大破した車両に近付いた。元妃の座席に近い右側の後部ドアが開いているのに気付き、「オー・マイ・ゴッド!」という声が2回聞こえたという。有名人を追いかけるカメラマン「パパラッチ」はその様子を写真に収め、その1人から「(元妃が)まだ生きているぞ」という声も聞こえたという。

(2007年10月26日10時45分 読売新聞)
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真実は・・・
大韓航空機爆破、「韓国の自作自演」否定…韓国真相究明委
(読売新聞 - 10月24日 22:23)
 【ソウル=竹腰雅彦】韓国政府の「過去事件の真相究明委員会」は24日、金大中事件の報告書とともに、1987年11月に起きた大韓航空機爆破事件に関する報告書を公表し、事件が北朝鮮工作員による犯行と改めて認定した。

 韓国情報機関、国家安全企画部(現・国家情報院)の自作自演だったとする謀略説については「事実でない」と結論づけた。

 同委は05年2月に事件の再調査を開始し、関係者への事情聴取や資料分析を行った結果、事件の背後に北朝鮮の対南(韓国)工作機関が存在し、金勝一(キム・スンイル)(服毒自殺)、金賢姫(キム・ヒョンヒ)(元死刑囚)の両工作員が自ら犯行を遂行したと立証できる根拠を確認した、と指摘した。
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韓国も・・・
韓国政府が謝罪へ? 金大中事件調査結果
2007.10.23 19:38

このニュースのトピックス:韓国
 【ソウル=黒田勝弘】韓国政府の「過去史真相究明委員会」は24日、金大中拉致事件(1973年、日本で発生)の再調査結果を発表する予定だが、関係筋によると、発表は当時、韓国政府の中央情報部(KCIA)が組織的に行った“犯行”だったことを明らかにする見通しだ。

 その場合、事件は韓国の公的機関による日本に対する「国家主権侵害」ということになり、韓国政府として日本に“謝罪”しなければならないため、盧武鉉政権の対応が注目されている。

 金大中事件は当時、野党指導者として日米などで反政府活動を展開していた金氏を、韓国の情報機関であるKCIAの要員たちが東京のホテルから誘拐し、ひそかにソウルに拉致した事件だ。

 日本側の捜査で在日韓国大使館1等書記官だったKCIA出身者らが関与したことが明らかになったが、韓国政府は情報機関による「組織的犯行」とは認めず、書記官の免職や金鍾泌首相(当時)を“謝罪特使”として派遣することなどで外交決着が図られた。

 このため日本では野党や世論の間で「真相解明をおろそかにした政治決着」として批判の声が強く、金大中氏の政治的活動の保証など「原状回復」や、韓国政府の公的機関による「国家主権侵害」の有無などが未解決の課題として残った。

 金大中氏はその後、政治的自由を得て大統領にまでなったため「原状回復」問題はすでに解決している。

 今回、調査結果は事件が李厚洛KCIA部長ら情報機関の組織的な計画・承認の下で進められたという内容になるとみられており、その結果、韓国政府としては「国家主権侵害」問題で日本に対し何らかの外交的措置を迫られることになる。

 盧武鉉政権は当時の朴正煕政権を“軍事政権”として批判、否定の立場で「真相究明」にあたってきた。しかし「真相」が明らかになった場合、国家として責任を取らざるを得ず、対応に苦心しているといわれる。


 ■金大中事件

 1973年8月8日、韓国の朴正煕政権を批判し、民主化運動を展開していた野党指導者、金大中氏が滞在中の都内のホテルで拉致され、5日後にソウルで解放された事件。拉致現場からは韓国中央情報部(KCIA)要員で在日韓国大使館の金東雲1等書記官(当時)の指紋が見つかるなど、KCIAの関与が疑われていたが、政治決着が図られた。過去史真相究明委員会は2005年にこの事件の調査に着手した。
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想い・・・
旧日本兵が戦地から送った手紙 故郷高知に64年ぶりに「配達」
2007.10.19 22:37

このニュースのトピックス:歴史

64年を経て「配達」された絵はがきを見る永野静雄さん(左)=兵庫県西宮市の武庫川女子大  太平洋戦争でビルマ(現ミャンマー)に出征し戦死した旧日本兵が戦地から故郷に送った絵はがきが19日、64年ぶりに受取人の永野静雄さん(80)=高知県本山町在住=に届けられた。戦時下の混乱で届かず、旧米兵が母国に持ち帰り保管していたものを、留学先で知った武庫川女子大(兵庫県西宮市)の学生が託され、配達した。

 絵はがきは、同町出身の山下信近さん=当時(23)=が昭和19年11月にビルマで戦死する前年に、召集前に勤務していた百貨店の後輩だった永野さんに送った。馬と草原が描かれた裏面に「内地の方はまだ寒い事でしょうね」「こちらは7、8月ごろの気候です」など、無事を伝える内容が書かれている。

 同大2年の児嶋佑子さん(20)が高校時代にハワイへ留学した際、現地の女性から「進駐軍として日本にいた義父が持ち帰った品がある」と長崎県佐世保市の民家から偶然見つけたという絵はがきを託され、帰国後、絵はがきに記載された住所などをもとに、当時、佐世保市内の軍需工場で働いていた永野さんを捜し出した。

 この日、セピア色に変色した絵はがきを受け取った永野さんは文面を何度も読み返し、「戦争で離ればなれになるのが当たり前の時代。この年になって巡りあえた幸運に感謝したい」と話した。
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願い・・・
原爆ドキュメンタリーを上映=被爆者が平和運動への参加訴え−国連
(時事通信社 - 10月16日 11:07)
 【ニューヨーク15日時事】原爆をテーマにした長編ドキュメンタリー映画「ヒロシマナガサキ」(原題ホワイトライト/ブラックレイン)の上映会が15日、国連軍縮室などが主催し、国連本部で開かれた。



 上映会では、日系3世のスティーブン・オカザキ監督や、映画に出演した被爆者の笹森恵子さんと観客の質疑応答も行われた。笹森さんは「米政府が核兵器の製造を停止することを願う。平和運動に興味を持っていない人々に映画を見てほしい。人々が団結すれば、わたしたちは核爆弾よりはるかに強くなる」と呼び掛けた。 



[時事通信社]
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今も・・・
「拉致問題は現在進行形」 めぐみさん両親が講演
2007.10.15 18:14

このニュースのトピックス:北朝鮮拉致事件
 北朝鮮による拉致被害者帰国から丸5年になった15日、帰国を果たしていない横田めぐみさん=拉致当時(13)の両親が、新潟市で開かれた全国地域婦人団体研究大会で講演。「世論の後押しがないと拉致問題は解決しない。関心を持ち続けてもらいたい」と訴えた。

 父、滋さん(74)は、11月15日でめぐみさんが新潟市で拉致されて30年になることに触れ、「私たちが拉致被害者家族の(親の)中で最も若い。あまり時間がかかると亡くなる方も出てくる」と早期解決を要望した。

 母、早紀江さん(71)は「核の問題も大事だが、拉致は今も現在進行形で続いている。たくさんの方が北朝鮮で助けを待っている」と訴えた。

 講演後、会見した横田夫妻は「帰国した方とその家族は日本の生活にも慣れ、良かったと思います」と話す一方、「この時期に新潟の海を見ると、とてもつらい思いになる」と胸中を明かした。
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拉致・・・
【主張】被害者帰国5年 首相は拉致解決策を示せ
2007.10.14 03:32

このニュースのトピックス:北朝鮮拉致問題
 拉致被害者の蓮池薫さんら5人が帰国してから、あす15日で5年になる。その間、5人の家族8人が帰国した以外、拉致問題はほとんど進展していない。「解決済み」と言い続ける北朝鮮の不誠実な対応に、改めて憤りを覚える。

 福田康夫首相は先の自民党総裁選で「拉致問題を私の手で解決したい」と述べた。だが、秋の臨時国会が始まっても、福田内閣がどんな方法で拉致問題を解決しようとしているのか、よく伝わってこない。

 今月10日の衆院予算委員会で、福田首相は「拉致問題が解決しなくては困るが、核、ミサイル問題も解決しなくては困る。包括的解決に向けて努力するのが基本的な考え方だ」と述べるにとどまった。国民はもっと具体的な答弁を期待していたはずだ。

 帰国していない横田めぐみさんの両親ら拉致被害者家族会のメンバーは5日、首相官邸を訪れたが、福田首相との面談は実現せず、町村信孝官房長官(拉致問題担当相)が応対した。

 金正日総書記が拉致の事実を認めて謝罪した平成14年9月17日の日朝首脳会談で、福田氏は小泉内閣の官房長官として、「拉致被害者5人生存、8人死亡」とする北の報告を家族に伝える役割を担った。北の一方的な情報に疑問をさしはさまなかったこともあり、福田首相に対する家族らの信頼は必ずしも厚いとはいえない。

 被害者家族の信頼を取り戻すためにも、福田首相は機会をつくって家族会と会うべきである。

 福田内閣は、北朝鮮が拉致被害者の再調査などに応じた場合、北朝鮮の水害被害に対する人道支援を行う方向で検討に入ったといわれる。だが、再調査の表明だけで、拉致問題の進展といえるのかは疑問だ。これまでも、北は再調査を約束しながら、それを誠実に実行してこなかった。

 拉致問題の解決とは、拉致被害者全員が帰国し、すべての拉致実行犯が引き渡されることに加え、死亡した場合は死因や墓の状況など納得のいく説明が得られることである。それらの一部でも実行されない限り、拉致問題の進展とはいえないのではないか。

 人道支援そのものに反対する理由はないが、「再調査」の口約束だけを条件とする安易な支援は避けたい。
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ダイアナ・・・
パパラッチ、ダイアナ元妃の死の瞬間まで撮影
2007.10.12 09:27

このニュースのトピックス:欧州
 【ロンドン=木村正人】約10年前、パリで事故死したダイアナ元英皇太子妃の死因を究明する審問の本格審理が11日も行われ、事故後、車内で元妃が息を引き取る瞬間まで「パパラッチ」と呼ばれるカメラマンが撮り続けた写真が、陪審員に提示された。

 陪審員に示された写真やビデオは裁判公開の原則に基づき、審理のウェブサイト(http://www.scottbaker-inquests.gov.uk/index.htm)ですべて公開されている。しかし、検視官を務めるスコット・べーカー控訴院判事は、今回の写真があまりにも残酷なため非公開とした。

 事故の瞬間を目撃した証人によると、元妃と交際相手のエジプト人富豪、ドディ・アルファイド氏らを乗せた車は、パパラッチのバイクに前方を妨げられていた。同氏の遺族の法廷弁護士は「事故後も元妃らの写真を撮り続けたパパラッチには良心のかけらもなかった」と指摘した。

 審理は2日から始まり、陪審員は8日にパリの事故現場も視察した。
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拉致・・・
【主張】拉致被害者 全員生存の前提で交渉を
2007.10.10 03:43

このニュースのトピックス:主張
 先の南北首脳会談で、北朝鮮の金正日総書記が「日本人拉致被害者はもういない」と韓国の盧武鉉大統領に語ったと伝えられている。到底受け入れられない発言である。

 北は平成14年9月の日朝首脳会談で、横田めぐみさんら10人の拉致被害者について「8人死亡、2人不明」とする一方的な報告を出してきたが、7人の死亡診断書が同一病院で発行されていたり、墓がほとんど水害で流されたとするなど矛盾や疑問点に満ちていた。その後、16年5月の2回目の首脳会談で、金総書記は「白紙からの再調査」を約束した。

 しかし、北が出してきた再調査結果は、日本側が指摘した疑問に答えるようなものではなく、めぐみさんのものとする遺骨は日本側の鑑定で別人のものと判明した。これらをうやむやにしたままでの幕引きは許されない。

 めぐみさんは最初の北の報告では、「1993(平成5)年3月に自殺した」とされたが、「95年に金総書記の息子の家庭教師をしていた」(亡命者)との情報がある。「79年に海水浴で溺死(できし)した」とされる市川修一さんを「94年に北朝鮮の大学で見た」(元工作員)という目撃証言もある。

 現在、日本政府が認定した拉致被害者は17人に増え、12人が帰国していない。福田内閣は、12人全員が生きているという前提で、北との交渉を目指すべきである。北が「生きていない」と言うのなら、死因や遺骨、遺品、墓の状況など、被害者家族や日本国民が納得できる説明が必要である。

 福田内閣は9日の閣議で、13日に期限切れを迎える日本独自の対北経済制裁をさらに半年間延長することを決めた。1年前に発動した経済制裁は、北の地下核実験に対する措置だが、拉致問題での誠意ある対応も求めている。拉致問題で進展が見られない以上、再延長は当然の措置である。

 制裁の中身は、万景峰号など北朝鮮籍船舶の入港禁止や高級食材の輸出禁止などだ。米朝接近ムードの中で、日本独自の経済制裁の効果を疑問視する声もあるが、金正日政権がほしがる日本の金や物が直接、北へ渡らないことは、間違いなく打撃を与えているとみられる。福田内閣は、北に対して圧力に重点を置いてきた安倍内閣の外交姿勢を堅持すべきである。
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ダイアナ・・・
ダイアナ元妃の死亡直前の動画、ネットで公開 英高等法院
2007.10.4 23:47

このニュースのトピックス:欧州

 ロンドンの高等法院で始まったダイアナ元英皇太子妃の死をめぐる審問で陪審員に公開された事故前の最新映像。パリのホテルリッツの監視カメラがとらえていた。後ろを振りむく女性が元妃。その右隣がアルファイド氏(AP) 【ロンドン=木村正人】1997年にパリで事故死したダイアナ元英皇太子妃の死因を究明する審問の本格審理がロンドンの高等法院で始まり、2日目の3日、事故の数時間前に撮影された元妃の映像が審理のウェブサイト上で公開され、注目を集めている。交際相手のエジプト人富豪、ドディ・アルファイド氏と宿泊していたパリ市内のホテルに設置された監視カメラが元妃の姿をとらえていた。

 3日の審理では、元妃の妊娠初期説について検視官を務めるスコット・ベーカー控訴院判事が「科学的証拠はない」と断言。今後の審理で「元妃の私生活が詳細に語られるだろう」と語った。


・ネット上で公開されている元妃の映像はこちら




ホテルの監視カメラなどで撮影された動画を見るには、ページの「Key Events」(03/10/07)の下の「Play Video」をクリックしてください。その下の「Key Events」(04/10/07)は、4日に公開された新たな動画、「Australian Video」はオーストラリア人観光客によって撮影されたビデオです。
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真実は・・・
陪審員らがパリの現場視察=ダイアナ元妃の足跡たどる
(時事通信社 - 10月08日 21:01)
 【ロンドン8日時事】1997年8月に交通事故に遭い死亡したダイアナ元英皇太子妃=当時(36)=の死因審問を担当している陪審員らは8日、事故現場のあるパリ市内で死亡時の状況を調べるため、2日間の日程で視察を始めた。先週始まった審問は、死亡直前の元妃の姿をとらえた写真が初めて公にされるなど、大きな注目を集めている。



 陪審員11人は元妃が恋人ドディ・アルファイド氏と一緒に出発したリッツ・ホテルから、事故が起きたセーヌ川沿いのアルマ橋トンネル、搬送された病院までのルートを車や徒歩で視察。スコットベーカー検視官はメディアに対し、陪審員らの身元が特定されるのを避けるため、報道を抑制するよう求めている。 



[時事通信社]
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そんな・・・
金総書記「拉致日本人、もういない」=盧大統領に同行の教授証言
(時事通信社 - 10月08日 17:01)
 【ソウル8日時事】第2回南北首脳会談で盧武鉉大統領に同行した文正仁延世大教授は8日、ソウル在住の外国メディア特派員と懇談し、首脳会談の席上、金正日労働党総書記が「拉致日本人はもういない」と述べ、拉致問題は解決済みとの立場を示していたと説明した。



 文教授によると、盧大統領は福田康夫首相からのメッセージを金総書記に伝える中で、拉致問題について提起。これに金総書記が答えた。また、盧大統領が「日朝関係の改善は南北の経済協力にいい影響を与える」と語ったのに対し、金総書記は「その点については同意する」と応じたという。



 ただ、文教授は首脳会談に同席はしていない。韓国側は日本政府への説明で、金総書記が拉致を含む日朝関係について日本側の態度を見守ると述べたなどと伝えていた。 



[時事通信社]
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誕生日・・・
横田めぐみさん、43歳の誕生日
2007.10.5 20:06

このニュースのトピックス:北朝鮮拉致事件
 北朝鮮による拉致被害者、横田めぐみさん=拉致当時(13)=が43回目の誕生日を迎えた5日、めぐみさんが卒業した新潟市立新潟小学校の当時の教諭など約20人が都内のホテルで誕生会を開いた。

 めぐみさんの拉致から11月で30年。当時、校長としてめぐみさんに卒業証書を手渡した馬場吉衛さん(86)は「今年こそ帰してあげたい」と願いを込めて主役のいない誕生会を祝った。

 誕生会には横田滋さん(74)、早紀江さん(71)夫妻と中山恭子首相補佐官も出席。空いたままのめぐみさんの席の前にケーキが置かれ、滋さんがろうそくを吹き消した。

 教諭らは、早紀江さんの着物を着ためぐみさんを描いたペンキ画をプレゼント。早紀江さんは「このときが昨日のことのように思いだせる。『お母さんの小さいときはどんなお正月だったの』って、おこたで話していた」と涙ぐみながら記憶をたどり、支援を訴えた。
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ダイアナ・・・
ダイアナさんの死因審問始まる=英
(時事通信社 - 10月02日 21:01)
 【ロンドン2日時事】1997年8月にパリで死去したダイアナ元英皇太子妃=当時(36)=の死因を究明する審問の本格審理が2日、ロンドンの高等法院で始まった。総勢11人の陪審員が、元妃と車に同乗していた恋人ドディ・アルファイド氏=同(42)=の死亡時の状況を詳しく調べる。結審には半年近くかかる見込み。 



[時事通信社]
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拉致問題・・・
対北朝鮮で「拉致」が優先課題、日本76%も韓国は17%
(読売新聞 - 10月03日 22:53)
 読売新聞社と韓国日報社の共同世論調査で、北朝鮮をめぐる問題に関して、隣接する日本、中国、韓国が協力して優先的に取り組むべき課題(複数回答)を聞いたところ、「核開発をやめさせること」が日本で77%、韓国でも68%に上り、ともにトップだった。

 ただ、「日本人や韓国人の拉致事件の解決」を挙げる人は、日本で76%に達したが、韓国では17%にとどまった。昨年10月に核実験を行った北朝鮮に対する脅威感は日韓両国で高いものの、拉致問題では両国民の意識の差が目立った。

 日本での3位は「ミサイル開発や発射をやめさせること」(62%)、韓国での2位は「ミサイル開発」(44%)、3位は「日本・韓国と北朝鮮との国交正常化」(35%)だった。
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真実は何時・・・
「北の集落で欧米人が農作業」 ジェンキンスさん証言
2007.10.3 01:06
 北朝鮮による拉致被害者、曽我ひとみさん(48)の夫、チャールズ・ジェンキンスさん(67)が産経新聞の取材に応じ、「北朝鮮・南浦(ナンポ)の集落で複数の欧米人が農作業していたと聞いた」と証言した。北朝鮮の地方都市で、欧米人がこうした作業をしていることは不可解で、公安関係者は情報を精査するとともに、外国人らがどのような経緯で入国したのか関心を寄せている。

 実際に欧米人を目撃したのは、ルーマニアから米国へ亡命した男性技術者。「南浦のテレビ工場で、カラーテレビを生産できるよう改良するため現地へ行く途中、車の運転手が道に迷って山間に入り込んだときに集落を見た」と伝えてきたという。農作業をしていた欧米人が長期間、北朝鮮に生活の拠点を置いていたとすれば、ジェンキンスさんらのように、現地で結婚している可能性が高い。

 ジェンキンスさんは「北朝鮮の人間が外国人と結婚することはほとんどないので、集落には日本など世界から拉致された被害者が配偶者として生活している可能性がある」と指摘した。

 また、ジェンキンスさんの妹は、この目撃情報を受けてニューヨークにある国連本部の北朝鮮代表部を訪問。北朝鮮へ行こうとビザを申請したが、断られた。その際、代表部の「ハン」と名乗る男から「ジェンキンス氏は北朝鮮で韓国人と結婚し、2人の娘と生活している。北朝鮮のことを知りすぎたので、もう帰ってくることはないだろう」と言われたという。
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想い・・・
拉致問題提起求め手紙 韓国の被害者家族が盧大統領に
2007.10.1 18:58
 北朝鮮に拉致された韓国の被害者家族らが1日、南北首脳会談で拉致問題を取り上げ、肉親の生死確認と韓国への帰還実現に努力してほしいと求める盧武鉉大統領あての手紙を青瓦台(大統領官邸)に届けた。

 1972年に父が拉致された南長鎬さん(43)は「父は生きていれば74歳で、あとどれほどの時間があるかも分からない。再会できるよう助けてほしい」と書き、金正日総書記あての手紙も政府に渡した。

 朝鮮戦争中に連れ去られた8万人を超えるとみられる人々や、北朝鮮の捕虜になり未帰還の韓国軍兵士の家族も青瓦台近くで集会を開催。「拉致や捕虜問題の解決なしに、どうして終戦や平和体制の論議ができるのか」と被害回復を優先するよう訴えた。

 父が戦争中に拉致された金智慧さん(64)は「今まで失望続きで、会談に大きな期待はしていない。でも私たちが選んだ大統領だから最後まで見守らないと」と話した。

 青瓦台付近では同日、首脳会談開催に反対する保守団体の集会も相次いで開かれた。(共同)
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